MSAに直接の関係はございませんけれども、しかし日本経済を、また日本の財政を健全ならしむることは、今日きわめて必要であることは申すまでもございませんので、この二十九年度予算編成にあたつては、この間も、悪口を言われれば、百八十度の転換をしたということも言われたのでございましたけれども、つまり日本の物価を国際価格に近づける措置をとつて、そうして国際収支の均衡をはかる、このことを主眼として各種の財政政策、金融政策、その他の諸般のものを進めておる次第であります。 なお今ちようど出ました、こういつたアメリカの方の融資に対する保証が漸次行われる。この保証は、アメリカの方でもこういうものをやる、日本の方でも同意するものに限られるのであります。
