生産の数字は私はちよつとここに持ち合せませんが、鉱工業生産は大体昨年と同様一五二——戦前の九−十一は一一二ぐらいのところであろうと思いますが、なお農業の生産は、二十八年は異常な災害があつて少かりたのでありますから、平年度化すればもつと増加すると考えております。 しからば、今どういうふうに国民所得を見ておるかというと、国民所得は五兆九千八百億と見ておるのでありまして、その点から見て、私どもが五分ないし一割ということは、これは最終目的を一割に置いておるのですけれども、将来どういうふうに出て来るかというようなことははつきり申し上げられないので、そう申しておるのでありますが、これは事実でごらんくださいますれば、各般の施策というものが出て
