これは何らごまかすのじやなくて、私どもはこれが最高限だと言つておるので、最高限必要に応じて実情調査の上必要ならばそれは出すのです。併しそれが最高限の事業の進行上、復旧の進行がそこまで行つておるかどうか実情を調査してみなければわからんので、最高限はそこまでと申しておるのであります。
これは何らごまかすのじやなくて、私どもはこれが最高限だと言つておるので、最高限必要に応じて実情調査の上必要ならばそれは出すのです。併しそれが最高限の事業の進行上、復旧の進行がそこまで行つておるかどうか実情を調査してみなければわからんので、最高限はそこまでと申しておるのであります。
私はさように読みません。
人口問題の解決上二、三男対策は特に必要であることは誠に御同感でございます。これについてはほかの財政問題もございますので、よく検討いたします。
ちよつと農林大臣おりませんのでまだ私はつきり協議しておりませんから……。
外貨予算につきましては、それぞれ年初においても計画を立てますが、この頃は多少事情の変更によりまして毎月一度づつその調整等を行なつております。大体から申しまして今千田さんお話のごとくにポンドが一番逆調にあるのであります。ところでボンドはもとの日英支払協定によりますと、ポンド地域に対して大体前年度は非常にポンド関係はよかつたものですから、輸入は二億三千万ポンドほど、それからこちらから出すのは一億九千数百万ポンド、そういう工合の協定ができておりましたが、その後なかなか思う任せません。従いましてポンドの輸入状況が非常に思わしく行つておりません。大体におきましてこの上期は非常に成績が悪かつたので、絶えず向うに、全イギリスのポンド地域の領域に向
輸出入銀行につきましては、千田さんも御承知のようにその後金利の引下げを行いまして相当活発に動くような措置をとつております。それと前議会の協賛を経まして海外に対する投資もできることに相成つております。これは例えば機械等を輸出しました場合、向うに相当長期に亘つて投資等ができることになつておりますから、今後は相当活溌にこれが働けるものと私は期待いたしておる次第でございます。なお金利の引下げのほうは、相当業者のほうに対して刺激的に相成つておることは各方面から私は聞いておるわけでございます。中共貿易について今為替銀行の話が出ておりましたが、大体実は日本は今専門の為替銀行を持つておりません。この点は昔はやはり為替銀行があつて、これは正金銀行をは
外貨の割当はそれについては手配いたしております。なお、若し今御懸念のごとく更に増加するというような場合がありましても、丁度幸いに外貨はまだ相当余力がございまするから、これは必要なだけ割当てすることにいたします。
一応の外貨の割当は、大体年度の初めにやつて、四半期ごと、最近は毎月調整を加えておる次第であります。今日のところ今の百六十万トン、或いは百八十万トンに対しては私はむしろ小麦その他の買付のほうが殖えるのではないか、こういうふうに見ておるのでございますが、それらに対する手当はいたしております。併し外米の買付等が殖えることに相成りますれば、これに対する手当をいたします。
私の希望を率直に申上げますれば、米よりも成るべく麦をたくさん入れて頂きたいのであります。米を入れまする場合におきましても、食糧は何よりも民生安定の先決問題であるからこれは十分外貨の割当をいたす所存でございます。
まだ農林大臣と実ははよくその点について十分の打合せを終つておりませんが、十分打合せました上、そういう場合には、そういう措置をとらなければならんかどうか検討して見ます。
これは勿論インフレ要因になると思います。従いましてどういう数字が出て来るか。これについての処置をとりたいと考えております。
冷害に対しましては私どもできるだけの財政措置を講じたわけでございます。ただ財源等の関係がありまして思うに任せなかつた点もございまするが、同時に又私どもはいろいろな財政負担が一時にふえる結果、又財政支出が一町にふえる結果、例えば人においても或いは資材との他においてもそういつた点からインフレが起つては困る、こういうような考え方からああいう措置をいたした次第でございます。私ども心からこれらの冷害地方の方々、災害地方の方方に御同情申上げておりますが、併し若し過つてインフレにでもなりますれば、これはもう八千五百万の国民の全部に対し、又高いお店から低い台所まで全部及んで来るのでありますから、さようなことにしては相成らんので、その点において財政措
先ほども申したごとく冷害地方のかたに対しては心から御同情申上げておりますが、ただ冷害というものは災害と違いまして、例えば河川堤防或いは海岸堤防が切れたということと違いまして一年だけの問題です。土地がどうなつたんでも田がどうなつたんでも畑がどうなつたんでもないのでありまして、その年限りのものであります。従いましてその土地に対して成るべく現金収入を選ぶ道を講じて差上げる。こういうことと、又災害に対して、特に農業保険等の金を迅速に切上げするということで忍んで頂く、私どもは現在のところはこれで十分とは申しませんけれども忍んで頂きたい、かように考えておる次第でございます。
高野さんの今のお話になつた数字は、私は実はいろいろなものについてよく検討いたしておりませんが、ただ私がここでたびたび申したごとく、本年度災害、過年度災害を合せると約一千億になんなんとする実は費用が要る。従つて人件費だけこれを見ても、仮にその五百億が人件費に向けられるとすれば何と一億人の延人員が要るのだ。従つて口では何百億々々々と言われているが実は甚だ用意でない。特に日本でセメントなどは御指摘の通りだと思います。例えば今八割五分までやつていると思いますが、これか九割以上の増産をすることは新施設を要しましよう。従つてこれも又なかなか難問題である。鉄鋼のほうは御指摘のごとく処理し得ましようが、木材は又乱伐に陥る、こういうこともあると思いま
誠に御尤もでございまして、私どもその点に ついては今後十分に注意をいたし、又それが延いてこの財政的措置からインフレ等を起さないように十分配慮いたしたい。それには何と申しましても日本の現状から見て、その資材関係がどうなるか、人的関係がどうなるか等をよく検討を要すると思いますので、今後その面につきましてもつぶさに調査いたしまして、この二十九年度の予算、而もこのときが最も多く、いわゆる災害対策を見込まれるときでございますので、物的関係、資材的関係等非常に重大と考えまするから、そのときには十分な御説明をいたすように、これからこの資料等を集めまして努力いたします。
申告所得税は減ずるということはこの間すでによそで申しました。実は申告所得税は多少の減収を見込んでおる。併し源泉所得税は引続き相当殖えて行くであろう、そのほかのものは例えばたばこ、専売局の収入なんか妙なもので、災害地は五十億の収入増が見込まれておるような状況になつておつて、これはちよつと妙な現象だけれども、そういうふうな現象で、私どもは一応の考え方としては申告所得以外のものは増加する、こういうふうに見ておるのですから、併しまあ二十九年度の予算についてはこの間ちよつとあなたいられなかつたかも知れませんが、税制調査会あたりからまだ私どものほうへ正式な答申はありませんが、現在のままですと一千億の増収が見込まれるが、どういう根拠で一千億の自然
それは織込み済みであつて、そこで源泉所得税の中で申告所得税は減るということはこの間から申上げている、これはあなたはおられなかつたけれども、はつきり申上げている。併しほかのものが殖えるから、三百億の増収を見込むことは実際から見て何ら余計見ているのではないということを詳しく申上げております。速記録を見ればよくわかると思いますが、あとは実際を御覧下さればなおよくわかります。(笑声)
くどいようですが、もう一度申上げます。千億は減りますけれども、いろいろな対策工事やなんかでお金がたくさん出ておることは御承知の通りです。従つて千億減ることばかり御なさつては聞違います。
さような前提が誤つております。(笑声)
これは梶原委員御承知のように、当時予備費三十億円を見ましたのは、これは予算編成を早からしめて、一日も早く国会にいわゆる修正原案を提出したい、こういうところから起つたのでありまして、当時も事柄としては、はつきり大体しておつたのでございまするが、多少微細な点ではつきりしていなかつたのでございます。このうち二十億円を救農土木事業の追加に充てるのでありまするが、この救農土木事業の追加も、それをいろいろ農林省と打合せまして、丁度小規模土地改良事業のほうへ七億円追加するとか或いは開拓事業のほうへ四億円追加する、まあそういうようないろいろな措置をとることにしたような次第で、一応の見通しはありましたけれども、細かい項目でずつとやりますことがちよつと