この点はむしろ当事者である河野主計局長の答弁の方が御満足が行くと存じますので、主計局長をして答弁させます。
この点はむしろ当事者である河野主計局長の答弁の方が御満足が行くと存じますので、主計局長をして答弁させます。
これは私は大づかみと申し上げましたけれども、これは私もよく了承して大づかみに出したという意味でございまして、御承知のように、連合国に対する賠償問題につきましては、フイリピンの沈船を初め、賠償もだんだん具体化して参つおるということであります。また対日援助費の問題にいたしましても、これは西独の方でもイタリアの方でも解決しておりまして、だんだん日本としてもこの問題を解決するところに歩を進めて来ておる。従つて本年度内にはこういう問題が相当らちがあいて行くであろう、但し賠償が幾らにきまるか、こういう問題は、これを正確に数字的にあげることはむずかしい、また対日援助費の問題につきましても、これを正確に数字的にあげるのがむずかしいから、その意味で大
ちよつとお答えしておきます。不正確にやつたわけではありません。最も正確を期しておりますが、ただ賠償等で、これは先方と話合いのあることであつて、この点は賠償が幾ら幾らときまつたものではない、また対日援助費につきましても、これから向うと交渉し合つて話をするわけでございますから、この金額がきまつたわけではない、こういう意味を申し上げておるのであつて、いわゆる正確というのは、何十何億何千万ということでしようが、そういうことでないという意味を申し上げておるのでありますから、この点ひとつ誤解のないようにお願いしておきます。
この問題につきましては御意見のような次第もよく承つておりまするので、できるだけ手続を簡素化するようにということで、先般来両省の事務当局でそれぞれ相談をして、たとえばある限度を設けたとかいうぐあいに、非常に話合いをいたしました。けれどもなおそれでも十分でない点があるのではないかと私は考えますので、今後は一層運用上簡素化いたしたいという心持は持つております。
実は簡保のときもいろいろいきさつがあつたことは御承知の通りでありまして、ただいまのところ実は厚生省関係の分につきましては、まだ特別な考えをいたしておらない次第であります。
実は先ほど申し上げた通り、事務当局で打合せた際に、そういう趣意からやつておりますので、たとえばその打合せのうち、地方債の都道府県、五大市の公募する分については、総額についてのみ大蔵大臣に協議すれば足る、あるいは事業の許可願い等も事後に報告すればよい、こういうふうに打合せをしておるような次第でもございまするが、なお御趣意の点もございますので、事務の取扱い上、あとう限り簡素化いたしたい、かように考えております。
これも率直にお答え申し上げますが、事務当局が手続をどう扱つているかということの詳細を、私は聞いておりません。ただ地方債があつた場合こういう処置をとつておることは知つております。そういう手続を今申し上げたようにできるだけ簡単にやらせるということで、その手続につきましては、もう少し事務当局同士をして打合せしめまして、御趣意に沿わしたい。私は、実は地方債の事務を自分でやつておりませんので、どういう点をどう省くかと仰せられると、これも率直な答えで恐れ入りますが、そこまで私は具体的に申し上げることはできませんが、御趣意のところはよくわかりますから、その辺のことについて、言葉としてはできるだけという言葉になりますが、簡素化したい、こういうように
許可といえば、許可と融資との関連でございます。この点につきまして、大蔵省としましてはやつぱり全体の資金のことも考えなければなりませんけれども、実際地方債の個々のものについて、今申し上げた通り大体届出でもいいというくらいな考え方を持つておつて、現に大きいところには、そういうことをしておるのでございますから、今私が申し上げた意味は、今まで事務当局で話合いがつかないものを、私が進んでひとつ話合いをつけさせて簡素化したい、こういうふうにとつていだだいたら、私の心持が一番よく表現できるのじやないかと思います。
今お話の点は、実は私もちよつと誤解したことは仰せの通りでありまして、それは公募分について申したのでありますから、自然そうなつておりますが、大体今の簡素化することは、これはきわめて必要だと私は考えておりまするから、これはいつと言わず、できるだけ早くやりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。しかし取扱いの上は相互に、やはりこちらだけきめるというわけに行きませんので、私どもは自治庁長官とも話合いまして、問題をきめて参りたい、かように考えております。帰するところは手続の煩瑣を避ければいいのであろう、こういうふうに思いますから、そういう趣旨のもとに、やはり国としては一つの資金部資金運用の計画は持たなければなりませんけれども、手続の問
政府資金貸付者としての責任もあるものですから、その点は一応大蔵省の立場も考えなければならぬと思いますが、しかしこれはそれだけの立場でありまして、それがために地方自治体の起債その他に非常に不便なことがあり、あるいはまた手数が煩雑である、あるいは今お話になつたような、財務局が行き過ぎがあるというようなことがありますれば、この行き過ぎ等については、十分これを是正して参りたいと考えております。もしこれは、こういうことがあるじやないかという具体的な事例等をいただけば、そういう行き過ぎのないように、これは十分措置いたします。ただ今のような資金貸付者としての責任もあるものでございますから、一応のことは調べることもございましようが、それが行き過ぎと
これは大体現地にある方が、一々中央へ持つて来るより楽じやないかという点から起きていると思うのであります。しかしそれあるがために弊害があるとしますれば、その点については十分考えてみます。
今お話の点でございますが、実は国全体としてこの資金を、国の必要に応じて最も効率的に使いたいということで、いろいろな手続を経まして、審査会等も経て資金の配分をいたしている次第でございます。ただ今地方債の問題についてお話がございましたが、それらについて著しく行き過ぎの点等ございますれば、これはもちろん私の方で、十分これを戒めることは当然の責任と考えております。
公益事業でも収支の関係については、地方債を出すにつきましても、一応どういうふうになるかということを調べなければならぬことは、これは私どもしなければならぬ責任だと考えます。だがしかし今お話になつたような点について、ちよつと事務当局に聞いてみると、むしろ陳情におい直なつて、これこれだと仰せになる方が多いので、こちらからお呼出しして、これこれだという例は少いのだ、こういうことを言つておりますが、もし事実そうでなかつたら、これは私の監督の足らぬ点ですから、一応よくその辺を……。
よくわかりました。私は自分も陳情して歩いたこともあつて、それはまつたく仰せの通りでありまして、こちらから呼び出したということはないかと言われても、やつてもらうためにそういう必要がなくなることは一番事務簡素化のもとで、その仰せの点はよくわかりますが、ただ全体として申しますると、実はどういうところでわくをきめるかという問題は、いろいろの資金運用部の委員会等もありまして、そこへ諮つて全体的に日本の国の資金を最も効率的に使う、こういう方面で出しておるのでございますから、配分をいたしておるのでございますが、しかし年々そういうふうに地方債が減つておるのではないかということについての御意見はよく承りましたから、さらに今度の運用部のこういう会議には
灘尾委員の仰せになる点、まことにごもつともであります。私どもも、先ほども申した通りこの問題については、かねてから事務当局で打合せをしてもらつておつて、ある程度の了解に達したのでありますが、しかしそれでも今お示しになつたようないろいろ事務の簡素化等が免れないというお話がございましたので、それで私どもは、そういうことでは御趣意にも沿いかねるようにも思うから、私として今なお解決せぬ点については、ひとつ解決をして参りたい、そうやつて事務の運用の上で御期待に沿いたい、かような心持でさつきから率直に私の心持を申し上げておる次第でございます。どうかその辺を御了承をお願いいたしたいと存じます。
中川さんのお尋ねに対しまして、ちよつと今までの成行きから申し上げさしていただく方がよくおわかり願えますから、経緯を少し申し上げさしていただきます。 今仰せになりました日銀券の発行高は、仰せのごとくに本年六月末で八十二億九千六百万円でございます。なお十円の青銅貨が同じように五十億七千九百万円出ておりますことは、御了承願いたいと思います。この現在の十円券というものは、昭和二十年十一月に、当時行われておりました百円、十円、五円及び一円の日銀券を全面的に引きかえる計画のもとに、当時銀行券の製造を担当しておりました官民の印刷機関から公募いたしまして、同月二十四日に、新日本銀行券図案模様審査会、これは会長が大蔵次官で、委員が大蔵、文部、法制
先ほどちよつと申し上げましたように、当時新通貨発行統制に関する司令部覚書というのがございまして、それに基いて、司令部の了解を得なければ新紙幣の発行はできないことに相なつておつたのであります。そこでどういうふうにかえたかと申しますと、さつきちよつと申し上げましたが、新薬師寺の仏像、十二神将の一つが入れてあつたのであります。それをこんないかめしい刀など持つておりますからいかぬというので、国会議事堂に置きかえて了承を得た、それ以外は、了解を得るのに何も図案はかえなかつた、ただ、元が千円札に対する分の図案をとりましたので、そこで十円札にふさわしいように、新字のところとか寸法とか、かわつておることはもちろん申し上げるまでもないことであります。
中川さん初め、国会のそういう御意思がはつきりいたしました以上、それは仰せになる通り、あまりそういうとかくの批評のあるものを長く置くのは感心しません。だから、今まではさつき申しました六億五千三百万円ずつ毎月やつておりますが、スピードアツプをやりまして、できるだけ早くこれを青銅貨幣と置きかえることに努めたいと思います。
有田さんの仰せは、なるほど今見ますと、大日本帝国印刷局と書いてあります。これは今聞いてみますと、二十一年、いわゆる新円切りかえのときに、新円を出すことを非常に急いだので、印刷が間に合わないで、下の赤い模様だけをとりかえてすぐ出したので、こういうことになつたということでありますが、これはよくございませんから、改めることにいたしたいと思います。現在もう百円を改めることで、新紙幣の準備をしておりますから、御了承願います。
理財局次長の答弁の通りであります。