これは、朝鮮銀行、台湾銀行は村瀬委員も御承知のごとく発券銀行でございますから、それは発券銀行の立場で国家的にその残余財産をどうするかという問題については相当研究を要する点があると思います。従つて、この問題は私の方でも十分今後検討したいと考えております。
これは、朝鮮銀行、台湾銀行は村瀬委員も御承知のごとく発券銀行でございますから、それは発券銀行の立場で国家的にその残余財産をどうするかという問題については相当研究を要する点があると思います。従つて、この問題は私の方でも十分今後検討したいと考えております。
これは、先ほど申しました閉鎖機関のうちでも、正金銀行以外にも実は払えない分がございます。たとえば満州中央銀行あるいは朝鮮信託株式会社あるいは朝鮮金融組合連合会、満州興業銀行あるいは南方開発金庫、朝鮮殖産銀行、これなどもございまして、やはり一連の問題としてひとつ考えてみなければならぬと思います。台湾銀行、朝鮮銀行等がそれぞれ独立した法人としてやつておるのであるから、どうも少し困難ではないか、私はこういうふうに感じます。しかし、御注意の点もあるから、なお検討してみたいと存じます。
村瀬さんの御要望の点につきましては、とくと考慮いたしたいと存じております。 なお、私は、村瀬さんが終始在外財産のことについて北非常な熱意を持つておやりになりましたことを、私どもも多少在外財産に関係を持つておるものでありまして、この点からつつしんで感謝の意を表します。
満鉄会のことは、実は私も面接御陳情にも接しまして、いろいろ御事情も承りました。一応ごもつともな点もあるのでありまするが、何分にも、そう申すとおしかりを受けるかもしれませんが、数千万円に上る金を信託することでございまするから、やはり私どもの手続としては、信託銀行とかそういつたものでございますれば、これは問題はないのでございまするが、その点、御関係の方は私のないりつぱな方であつても、どうも政府としてそういうことをやるべきかどうかということ、私は少しきめかねるというのが率直な言葉でございます。
私はこの点について満鉄会の御協力は心から願いたいと思うのでありますが、今おつしやつたように、これから退職金を払うだけの問題でございまして、それが新たに法人等をつくられて経費等のかかることもどうかしらという感じを持たぬでもございませんので、私は、この点については満鉄会の方にひとつ御協力をお願いをして、一日もすみやかに退職金がそれぞれの方にわたるようにしていただくのがいいのではないか。大蔵省の立場で申しますと、やはり何も非難のないところへお預けするということは、——もう少し政治的に考えたらどうかというお言葉もございましようけれども、やはり問題として考えますときには、どこにも非難のないようなところへ持つて参るということが常道ではないかと実
長谷川さんのおつしやることにも、まことにごもつともの点があるように存じます。私ども大蔵省では、先ほど答弁したようにきめておつたのでございますが、なおひとつ私ども検討してみます。
お答えいたします。 この造船融資が適正に使われることにつきましては、誠にお話の点御同感でございます。従いまして私どもとしては、船会社に対しましては運輸省の考査室を通じまして、又それぞれの金融機関、開銀その他に対しましては、大蔵省として十分これを監督いたしまして、誤りなきを期したいと存じております。 それからこの三党協定の、いわゆる三党修正の結果としまして十五億の開銀に対する融資が減つたのでございまするが、この融資の減つたのは、どういう、何についてこれを減ずるかということにつきましては、只今開銀の資金状況等も勘案して、いろいろ相談をいたしておりまして、まだ検討中でございます。これが全額、現在の十次造船から減るものとは私どもは考
地方制度調査会や税制調査会におきまして、それぞれ入場税及び遊興飲食税を地方税に移管してはという答申が出ておることは小林さん御承知の通りであります。そこで、政府におきましても、この両方について取調べたのでありましたが、併し、なかなか一挙にそれをやるということはいろいろ困難な事情が見通されましたので、従つて、そのうちでどちらかと言えば、一番財源が偏在しておると見られる入場税のほうを先ずやつて、漸進的にそれで地方財源の調整という目的を一部果す。けれどもそれで十分と言えないときに、更にいろいろ検討した結果、遊興飲食税もという考え方で、まあ漸進的な考え方で、一番偏在しておる入場税を取上げたというのが実情でございます。
私どもは別に脱税云々ということを主として考えずに、こうした財源の成るべく偏在を防ぐ意味合いでやつたのでありますから、例えば最初に出しましたときの税率にいたしまとても、或いは税制調査会の答申もありましたように、つまり税収額はそのままでという考え方がございましたので、従つてこれらを国税に移管すれば多少とも税の徴収に慣れているからまあ幾らか増収にはなるかも知れんというような見込で、従つてこの税制調査会の答申の意を重んじて、金額を殖やすという点に重きを置かず、財源の偏在の調整という点に重きを置きましたので、当初から若干税率を下げているというようなことがありますることは御承知の通りであります。遊興飲食税の関係につきましては、只今申上げました通
小林さんのおつしやつた点誠にお尤もに存ずるのでありまして、私どもも遊興飲食税が、まあ税法の建前から言えば、厳格に取られているものと見られません点が、多々あることについて同様な考えを持つておりましたので、できることならば、入場税と遊興飲食税の両方をという感じを持ちまして検討を加えたのでございましたけれども、先ほど申上げましたごとくに、どうも遊興飲食税のほうはなかなか現在の情勢で通過する見込が得られないというようなことでございましたので、ともかく一つでもいいから漸進的にこれをやりたい、比較的通過する見込がある入場税の国税移管から先ずやつて行きまして、将来はこれは税制調査会の答申もありまするし、又小林さんの御意見もあり、大体私ども小林さん
この税収の見積りとして政府が立てましたのはお手許に丁度差出しましたような工合に、政府が一応計算したのを基礎といたしまして、修正案の通りになれば、百四十五億かそこらになるのじやないかという一応の見通しがつくのでございますが、併しこれは提案者の一部にも、いや、いろいろなことを詳しくお調べになりまして税収はそう減るものではない、元の政府の原案であつた百九十二億ぐらいのものは収入があるのだというお話も相当強く、これは衆議院の速記録等で御覧を願えばよくわかるのであります。併しながら私どもといたしましては、どの程度であるか、まあ一番このお出ししているものが百四十五億という数字をお手許に出しておりますが、一応こうは思いまするものの、併しよく言えば
実はこの点について私どもも、この修正を受けまするときに、修正案の内容を見まして、いろいろ考えましたいろいろな点が修正されておりまして、主として私どもは、これが地方財政に影響することがあつては相成らん、勿論中央でも同様でございますけれども、この税の建前から申しまして九割を、百七十二億八千万というものを地方へ譲与税として出すことにきまつておりますから、これが若し地方へ行かんようなことがありますと、地方財政計画に狂いを生ずる、こういうことをいろいろ考えましたので、それでこれらにつきましては、第一にこう考えたわけであります。一割相当額十九億二千万円というものは国の一般会計にとることになつておりますが、仮に、先に行かんとわかりませんが、足らん
この点についてはもう少し私ども考えてみたいと思いますが、或いは地方のほうでこつちが通らん場合に、移管しない前の分は、丁度お受入れになつておることでございますので、その点において或いは金額の問題を減じて頂くようにお話がつくかどうか、或いはそれが予算への関係もございますからこの点もう少し考えた上で答弁さして頂きたいと存じます。
まあ前回そういう問題があつたように聞いておりまするので、大蔵省としては税率の引下げが成るべくいわゆる入場料金の引下げになるように期待いたしておるのでありますが、或いは又映画とかそういう内容をよくするということに使われる場合も出ようかと存じまするので、それらの点について、直接何か主税局長のほうで特別のお計らいがあるかどうか、そういうようなことも実はこの間注文はいたしておいたのでございますけれども。
小林さんの長い経験からのことでありますので、私どもも実は感を同じゆうする点が多いので、先ほども申した通りいろいろ考えておりまするから、是非一つ期待に副うようにいたしたいと存じております。
先ほど私が申した意味は、反対が強いから強くないからということを、そう取上げて申した意味ではございません。先ほど私が申した意味は、遊興飲食税のほうは反対が、これも反対があることは当然でございまするが、私どものほうの、例えばこれはまだ政府が出すということに至りませんが、いろいろ与党間その他の打合せもございまするが、そこのほうにおきましても、なかなか通る見込みが立たない等の事情もありまして、私どもとしては国会を通過する見込みがなかつたというような点もあり、もう少しやはりこれは検討すべきであろう、こういう点から政府としては最初から遊興飲食税はお出ししなかつた次第でございます。出す前にいろいろこれはサウンドをして見たりして見ましたけれども、こ
これはどうもあなたの御判断を曲げて下さいというわけに参りませんが、これはもう私どもはこれは御承知のごとくに、入場税と遊興飲食税とは必ずしも一体とは考えておりません。入場税と遊興飲食税の二つをばできれば地方財源の調整に資するために国税移管にしたいと、こういう考え方を以て臨んだのでありますが、先ほども申した通りに、どうも遊興飲食税のほうは、これは私ども何とか通し得ると思いましたけれども、与党のほうでも遊興飲食税については率直に申して相当反対があつたことは御記憶の通りでありまして、これではなかなか通す見込みがないというところから、地方財源の調整という目的のために入場税を、それに幾らかでも助けになるということで、一つを取上げた次第でございま
只今のところは、私は実は、私個人の考えを申すことはございませんけれども、私としては入場税も遊興飲食税も成るべく国へ持つて行きたいという考えを持つておつたのでございまして、従つて又皆さんのお話にも大体性質が似ておることは御承知の通りであります。従いまして私が小林さんの長い地方長官としての経験から、ああいうことを言われ、私どもその事実をしばしば聞いており、税制調査会や地方制度調査会でも、そういう御答申が出ておるのであるから、できるだけ国民の理解を求めてできるだけ早く通過の見込みが立てられたら、これをお出ししたい、こういう心持には少しも変りはございません。
私は本年度の予算では、もうこれは本年度は出しておつて、これについて出さないことはこれは当然のことでございまするが、又来年度以降をどうするかということが、これは今後閣議等を開いて、いろいろこれは御相談をすべきでありまして、来年度以降の問題については、これはまだ何にも皆でそう話合うわけでもございませんので、本年度の問題について閣内がいろいろ意見が違うのはそれはあることであります。それはあなたがたでも、率直に私は言いますが、秋山さん、来年度、さ来年度のことをいろいろお話になつてみたら、大分違いましよう、それは率直に私はそういうことを申上げる。そういう来年のことについて意見が違うのはどうだ、こうだとおつしやつても、これは来年、さ来年のことは
早い機会というようなことを、私は三十年度以降の意味で申したのでありまして、二十九年度に関する限りはさようなことは申しておりません。