それで予算はそれぞれの各省が要求になるわけだと思うのですが、この場合ですね、こういうときに、やはり最終的な工事が、同じ形でといいますか、それが関連をして効果のある工事を行なうという建前で、予算はそれぞれお取りになってそうして技術的な問題等では連絡協議の上で技術的なものはきめる、そして工事をやっていくのだ、こういうことになると思うのですが、予算の取り方などでもそういう点は十分連絡をとっておやりになるのでございましょうね。
それで予算はそれぞれの各省が要求になるわけだと思うのですが、この場合ですね、こういうときに、やはり最終的な工事が、同じ形でといいますか、それが関連をして効果のある工事を行なうという建前で、予算はそれぞれお取りになってそうして技術的な問題等では連絡協議の上で技術的なものはきめる、そして工事をやっていくのだ、こういうことになると思うのですが、予算の取り方などでもそういう点は十分連絡をとっておやりになるのでございましょうね。
それから、こういうことを聞くのですが、海岸堤防などは、以前は赤土や粘土というようなものが使われておったのが、予算単価が非常にきびしいので、砂が最近は使われておる。それが水害なんかの場合に非常に大きな弱体になっておるのじゃないかというような話を聞くことがあるのですが、そういう点はどうなんでしょう。
運輸省でおやりになっておった関係はどうなっておったのですか。今までコンクリートの内側というのはやはり砂ですか。
何か今度の災害で、建設省と運輸省と農林省ですか、こういう工事の境目といいますか、そういうところに非常に決壊の個所が出たというような話を聞いておるのですが、そういう事実はお認めになりますか。
それは各省ともやはりそういう方針で計画を立て、予算の要求をされるという連絡はとれておるんですか。
もう一つ建設大臣、これもやはり運輸の関係があると思うんですが、これは具体的な話になるんですけれども、伊勢湾が御承知の通り臨海工業地帯で、埋立計画があり、あるいは製鉄会社の建設が予定され、これから港湾としても、あるいは工業都市としても、いろいろな計画を持っているわけなんですね。そこで災害の復旧もやはりそうしたあそこの工業やあるいは交通関係などというような問題にまで関連をさした総合的な復旧といいますか、改良計画が当然必要になってくると思うんです。そういう点について、今回の災害の復旧とそれらの問題とを関連を持たして計画をお立てになっておるのか、そういう構想があるのか、承りたいんです。
運輸省はどうですか。
これは一度工事をやりますと、あとを変更するというようなことがなかなか困難な事情もできてくるわけですし、経済的にも非常に不経済なことになるのですから、総合的な観点で一つ御検討をいただきたいということを御要望を申し上げて、建設省に対する質問はまだありますけれども、これはあとでまたお尋ねすることにして、私は運輸省等との関連の質問はこれで一応終わりました。
運輸省の気象庁の予報部長、何かあれですから私ちょっとお尋ねしておきたいのですが、今回の災害で非常に気象業務の不十分な点やいろいろな点が問題になっておるのですが、この補正予算で見ますときわめて少ない面だけが認められて、まだわれわれがやらなきやならん、当然必要だと思うようなことが実現されておらんのですが、これはどういうことか、一つ経過を御説明願いたいと思います。
私は何かの雑誌で読んだことなんですが、日本には台風が大体八十年くらいで周期的に襲来をしておって、現在がちょうどその襲来の時期になっておる、この十年間ぐらいがその時期だというようなことをちょっと読んだのですが、そういうことはどうなんでしょう。
政務次官、これは百パーセント完全なものを一挙に作るというわけには私はいかぬと思うのです、何にしても。気象の場合でもやはりそうなんでしょうが、さしあたってどうしても必要だというものは、重点的にやはり来年度の予算で要求をしてそれの獲得されたものを実施することになるだろうと思うのですが、そういう点について政務次官として、あるいはこれは大臣のかわりなんですが、運輸大臣としてどういうような腹がまえで今度の補正予算の実施なり、あるいは三十五年度予算の要求なりをお進めになるのかお尋ねしておきたいのです。
今回の補正予算で要求せられたもので削られたものは、これは三十五年度の予算に織り込むというような約束でも取りつけてあるのですか。
河川局長にお尋ねをしたいのですが、今度の災害で、たとえばある決壊の個所の工事をすると、そのために次の個所にいって決壊するというような危険性が出てくるのではないかと思うのです。そういうのは、災害の個所と同時に、危険性のある所をやっていくという計画になっておるのかどうかという点で……。
それは隣接じゃなしに、やはり相当下流の方に行ってもそういう場合があり得るというのですね、距離的に。そういう所もやはり同じような考え方ですか。
今揖斐川というようなことをおっしゃったのですが、何ですか、長良川にもそういう個所がありますね、岐阜の周辺、あれなんかも来年の出水期までには安全だというだけのことはやっていただく必要があると思うのですが、あれを考えていますか。
それからもう一つ、実は十三号台風のときだったと思うのですが、私は水害地を視察をして土砂が家の中まで流れ込んだ所を見てきたのです。ほんとうに家の中に砂利が一ぱい流れ込んでいて、まあひどい所を見てきたのですが、ことしの災害のときにも偶然そこに行ってみると、同じようなことなんです。ことしは家の中には入っていないが、家のすぐ横に流れておったのを見てきたのです。相当期間がたっておるのにやはり同じようなことが繰り返されておるのですが、こういう個所は、もう三度繰り返すことがないような工事が絶対に必要だと思っておるのですが、そういう場所については完全な復旧なり、あるいは防災の目的を果たすような工事がやられるのでしょうか。
関連して。大臣、これは国で法律を作れば、やはり補助金なりいろいろな裏づけが要るから、条例でやっておけばいいということかもわからぬのですが、今、学識経験者をこれから集めていろいろ意見を聞いていくというのですが、一方、建築は、家のない人は、どんどん家を建てていくわけですね。やはりもう少し積極的に、そうした危険区域における建築の、建物の基準なり、あるいは地盤の造成なんというようなことを積極的にやらせるには、やはり建設省なんかで、何か法律でも作られて、補助なり何かをやられる必要があるのではないかと思うのですが、どうなんですか。
一言だけ私も建設大臣に、一つ強力に推進してもらいたいということで申し上げておきたいのですが、昨日も、十分間の時間で、私があまりしゃべっておると、大臣の答弁を受けておるうちに済んでしまいますから、簡単に言っておいたのですが、私、極端なたとえをすれば、雨が降ったら、もうすぐ雨が漏る、風が吹いたら、軒が傾くというような家庭に、大ぜいの子供をかかえておってそれをやらずにおって、そこの主人公が、何か競輪かゴルフでもやっておるような姿が、今日、日本の姿じゃないかというような私は気さえするのです。 一番大事なことは、やはり国土の保全ということが、最も初歩的な条件として、国民生活の基盤になって私はいいと思うのです。そういうことがなおざりにされて
いろいろ各委員から質問がありましたので、若干重複になるような点があるかと思いますが、総理にまずお伺いをいたしたいのです。 先ほどから災害復旧、むしろ災害防止の問題と国保の関係などでいろいろ御意見が出ておったようでありますが、もら少し違った観点で見まして、日本の今の産業の近代化されている実情、あるいは都市におけるいろいろな建築の近代化の様相、あるいは科学技術の進歩というような、こういう一面を見まして、また最近では後進国に対するところの経済援助をするとかというようなことまでどんどんやっているのですね、そういうことがやられている反面に、毎年々々の災害に非常に国民がおびえているというようなことは、やはり私は国の政治全体の均衡上非常な問題
今、総理から率直のお話で、過去の経験等を考えて来年度の予算を通じて災防止のためにいろいろな施策をやっていくという御方針のようでありますが、先ほどの栗山委員の御質問で、国防と防災とを甲乙をつけるわけにはいかないということをお答えになっているようでありますが、今日国民の世論というものは、言論機関等を見ましても、これはあげてやはり現状においては防災に重点を置くべきだということが圧倒的だと私は思うのであります。総理は、そういう国民の世論というものをお考えになったことはありませんか。