具体的な数字につきまして、私から詳細にお答えいたしかねる部分もございますので、いずれまた補足的に御説明いたすことにいたします。御承知のように、人事委員会ができました場合におきましては、この法律案に基いて、それぞれの所掌事務が担当されることになるわけであります。また同時に、たとえば県で申しますならば、県知事、すなわち任命権者として国有の仕事も残されて来るわけであります。これらの点から申しまして、その間のあんばいをいたす場合においては、東京都のごとく相当大規模のところと、あるいは県にいたしましても人品その他職員の数から申しまして、比較的規模の小さいところとは、おのずから差等ができて来るであろうということは、常識的に考えて判断するごとにか
