先般大臣が御答弁申し上げましたように、現在都市におきます交通を円滑にいたしますためには、地下鉄網の構成をどうしても促進しなければならない。ところが地下鉄というものが建設費が非常にかかりまして、現在の情勢ではそれにふさわしい運賃の収得ということは不可能な状態でございますので、その間の調整をどうするかということで検討いたしております。結局何らか国家的な手を差し伸べなければこの問題の解決はできない。そのためにはやはり画期的な立法が必要であるということで、現在各方面の御意見も拝聴し、われわれといたしましても諸外国の情勢も調べまして、いろいろな面の検討をなし、立法の準備をしておるところでございます。一応の要綱的なものは脱稿いたしております。
