東京の地下鉄は、実は昭和二年にできまして、現在まで四十年間火災事故というものが実はなかった。こういう車両火災事故というものがなかたわけで、そういう意味で、私ども非常なショックを受けたのでございますが、全くないということではない。 そこで、先生おっしゃいましたように、この地下鉄の場合には、何といっても狭い隧道の中でありますから、消火活動なりあるいは避難活動にかなり困難と混雑というものが予想されるわけでございますから、その対策の根幹というものは、車両自体が燃えないということに最重点を置いてやっていくということが、何といっても必要じゃないだろうかと思います。しかしながら、それでも万が一ということがございます。この場合には、先生ただいま
