多摩ニュータウンにつきましては、先生御指摘のようにすでに入居をいたしておりまして、さらに、四十九年度には相当程度入居するということになります。現在は京王線の聖蹟桜ケ丘でございますが、あすこまでバス輸送をやっておりますが、とてもそんなことではもう間に合わないことははっきりいたしておりますので、どうしてもそれまでには何とか鉄道線を引かなければならぬということに相なるわけでございまして、そういう工事計画で進めてまいる、そのために必要な予算措置その他も講じなければいかぬというふうに考えております。
多摩ニュータウンにつきましては、先生御指摘のようにすでに入居をいたしておりまして、さらに、四十九年度には相当程度入居するということになります。現在は京王線の聖蹟桜ケ丘でございますが、あすこまでバス輸送をやっておりますが、とてもそんなことではもう間に合わないことははっきりいたしておりますので、どうしてもそれまでには何とか鉄道線を引かなければならぬということに相なるわけでございまして、そういう工事計画で進めてまいる、そのために必要な予算措置その他も講じなければいかぬというふうに考えております。
この鉄道線ができまして、完成いたしましても、これは輸送量は漸増しかしないわけでございます。したがいまして、完成をいたしました五十五年時点というのでも、当然その時点では赤字でございます。完成したからすぐに黒字になるという性格のものではございません。そうして非常に長い懐妊期間を持っておりまして、相当長期間その赤字が続きまして、そして単年度収支におきまして黒字になるのはかなり先のことだということに相なります。そして、かりに単年度収支におきまして黒字になりましても、さらに累積赤字が相当あるわけでございます。その中の長い期間の累積赤字があるわけでございまして、その累積赤字を処理するためにはやはり相当の期間を必要とするわけでございます。したがい
工事費の検討は非常にむずかしいわけでございまして、東急の玉川線の場合には全線地下鉄工事でございますから、工事費の面では非常によけいかかるわけでございます。それからニュータウン線のほうは、地下鉄の部分がほとんどなくてむしろ高架線の部分がございますので、その意味では工事費はニュータウン線のほうが安くあがります。そういったようなことを考えまして、両方くるめて二十五年の均等償還ということにいたしたわけでございます。
今回鉄道建設公団がこの私鉄関係の工事を行ないますについての組織あるいは定員でございますが、それにつきましてはただいま先生御指摘がございましたように、公団としては全く新しい業務を遂行するわけでございます。しかも地方鉄道法あるいは軌道法といったような関係、そういったような地方鉄道軌道の建設、整備、運営というものと密接な関係のある仕事をやるわけでございますから、そのほうの規制についてもよく知っていなければならぬ。あるいは地方鉄道業者等とのいろいろな連絡調整の問題という点につきましてもこれを十分に知悉しなければならぬということで、従来の公団の業務遂行と全く異なる仕事をするわけでございますので、これに関します組織というものもはっきりさし、その
大都市におきます通勤輸送でございますが、これはもう先生御指摘のとおり、最近の経済の成長に伴う人口の都市集中化ということで、特に都心部におきまする機能の純化並びに周辺部におきまするところの住宅地の大幅な造成ということによりまして、ますます交通混雑が激化をいたしておるわけでございます。それでこういう大きな輸送需要に対しましてどうしたらよいかということになりますと、結局現在の鉄道の輸送力をふやしていく、それによって混雑を緩和するという以外にないわけでございまして、そのふやす方法といたしましてはいろいろあるわけでございますが、車両を大きくする、あるいは車両の編成を長くする、八両編成を十両編成にするというように長くするというようなこともござい
これは各線別につきますと非常に長い話になりますけれども、たとえばある線につきまして従来四両編成であったものを六両編成にするとかあるいは六両編成のものを八両編成にするあるいは十両にするというようなことで、車両の編成長を長くしております。このためには、実はただ編成だけを長くすることはできないのでございまして、たとえば駅のホームを長くしなくてはならぬ。それから信号を、そういう長くする車両にマッチするようなことにしなくてはならぬ。それから、同時に一個列車当たりの電気の使用量が多くなるわけでございますから、そういう意味で変電所の改修というようなものもしなければならない、そういうようなことで、いろいろな設備を行ないまして、そうして車両の編成を具
いわゆる順法闘争というものでございますが、結局規定に従って運転をするというのが正規の運転の方式でございます。したがって、たとえばATSが鳴るという場合には、そのATSの鳴った場合にはある一定の区間内で停止することができるような運行のしかたをしなさいということが、これは規定上定められている姿でございます。それをATSが鳴ったからといってすぐストップをしてしまうということは、これは規定によってないやり方でございまして、そういうやり方によりまして、たとえば列車の運行の阻害をするということになりますれば、これは明らかにその順法闘争というのは違法な措置であるということになると思います。
ATSの装置というのは——国鉄が使っておりまするATSでございますが、ATSの装置というのは二つの機能を持っております。一つは、ある時点に入りました場合に運転者に警告を与えるという意味のブザーが鳴るというのが一つの機能でございます。さらにそのブザーが鳴ったら一定の時間内に何らの操作もしない場合には、ある点に達すると当然ブレーキがかかるという二つの機能を持っておるわけでございます。したがって、その場合に、ブザーの鳴ったときにすぐとめるということをATSの取り扱いとして指示をしておるわけじゃございません。ブザーが鳴った場合には当然、ある信号に従って、とめ得る状態になるような態度をとって運転をしろというのがATSの取り扱いの正しいやり方で
通勤対策がどうしてもおくれがちであり、そのために混雑率が激しいということにつきましては、先生御指摘のとおりでございまして、私どもももっと早く手を打ち、もっと早く力を注がなければならぬということにつきましては申しわけなく思っておるところでございます。問題は、そういうことにいたしまして総合交通体系の観点からこの通勤問題を考えていかなければならぬ、お説のとおりでございます。先般運輸政策審議会が答申いたしました総合交通体系におきましても、大都市におきまする通勤通学輸送というものは、やはり国鉄、地下鉄、私鉄を中心とした高速鉄道を根幹といたしまして、さらにバスに補完的な性格を持たして対処するということでございます。したがって、その根幹としての高
モノレールでございますが、このモノレールの技術的な性格というものをいろいろ考えてみますと、これは通常の鉄道と違いまして、輸送力につきましては若干小さいということは言える。それから地下鉄の場合等に比べますと——地下鉄は地下を掘るわけでございますし、モノレールは必ずしも地下鉄のような形にならないということになりますと、その意味では設備費の点は若干安く済むということは言えるだろうと思います。そんなようなこと。それからもう一つは、やはり大量輸送という点からいきますと、現在の方式の鉄道、地下鉄なり国鉄、私鉄の鉄道というもののほうが大量輸送という面からは適しているということが言えるわけでございます。そこいらを考えてみると、都市におけるモノレール
先般、国鉄がまことに申しわけない事故を起こしました。これに対しまして、何としても安全の点検が必要である、先生御指摘のとおりでございます。 そこで、運輸省といたしましても、さっそく大臣から国鉄総裁に対しまして、とにかく安全の総点検をやりなさいということを指示いたしました。その具体的な内容といたしまして、運転の取り扱いのやり方、それから車両あるいは施設、電気、こういう各方面の分野にわたっての安全の総点検をやりなさいということを指示いたしまして、そして国鉄はさっそく副総裁が本部長になりまして、その安全の点検をいたして現在やっております。ああいう事故が再び起こらないように大いにその点の点検をやってまいらせる所存でございます。 それか
まだ詳細な報告を聞いておりませんが、レールのつぎ目板が折損をいたしまして、そしてそれをタクシーの運転手が発見されて通報いたしまして、直ちに措置をとったために大事を起こすことなくして済んだということでございまして、まことに申しわけないことでございます。さっそく調べ、さらに点検をいたすようにいたさせます。
国鉄は、実は私どもの大臣からの警告に基づきまして、全国の管理局長会議を開き、さらに電気部長、施設部長、運転部長の会議を開きまして、その指示徹底につとめておるわけでございます。しかしながら、現実にこういうような事故が起きたことはまことに申しわけないことでございますので、さらに私ども強力に国鉄側に指示をいたしたい。そして先生のおっしゃったような事故がないようにつとめさせるようにいたしたいと思います。
もちろん重要な事故の場合には、運輸省といたしましても現地に出張りましていろいろ調査をいたします。先般の事故におきましても、政務次官が直接現地に行っておられるわけでございます。ただ従来、国鉄の場合と私鉄の場合でございますが、私鉄の場合には、先般の事故等におきましても相当多くの人を私ども直ちに現地へ送りまして、そして詳細な調査をいたし、監督の実をあげるということにいたしておりますが、国鉄の場合には、公共企業体といたしまして国鉄に、総裁の責任によりましてこれを運営させるというのがたてまえでございますので、やはり第一次的には国鉄総裁に責任をもってやらせるということのほうがいいというふうに考えております。しかしながら、重要な事故につきましては
まことに申しわけございませんでしたが、実は国会に当日参っておりまして現地に行かれなかったわけでございます。
ラッシュの時間帯の問題でございますが、実は私どもいろいろ各線調べておりますと、これはやはり朝のラッシュの一時間くらいの間が何といっても一番ひどうございます。これは何とか解決したい。夜の場合は比較的ラッシュ時間が長くなりますので、朝ほどではないと私ども全般的に考えております。 なお私ごとになって恐縮でございますが、実は私、毎日電車で通勤をいたしております。そして総武線の事故の際にも実はそれにぶつかりまして、そして国会の時間に間に合うためにほかの私鉄を使いまして、乗り継いで急遽出てきたようなわけでございまして、毎日この点は体験をいたしておるつもりでございます。
先ほどお話がございました東海道線におきまして架線事故が起きました件、これは実は三月十五日の時刻改正以来この種の事故がかなり出ております。今回の総武線の事故は主として取り扱いの誤りということであろうと思いますが、私どもそういったようなことで、取り扱いだけでなくしてやはり電気施設、車両、そういったような全般の総点検をしなければならぬということでございまして、先ほど大臣から総裁に直接言ったのも、これを含めまして何とかしなければならぬということを申し上げたわけでございます。 なお、そういう総点検のあれにつきまして、国鉄でも架線等についての事故の点検をいたしておりまして、一応四月末までに点検を完全に終わるということで、いま鋭意やっている最
架線の損耗も同様でございまして、電気設備に起因するパンタグラフの破損事故ということにつきまして、国鉄の電気局長、運転局長、旅客局長等が具体的にいろいろな問題を指示をいたして検討さしております。一つは電気設備の点検整備とか、あるいは車両やパンタグラフの点検の強化、それから強風時の列車の運転の取り扱い、あるいは事故の発生時の復旧体制情報連絡ということにつきまして、架線事故についてもそのような点検をいたしておるところでございます。
具体的な事故の問題につきましては、各地点におきましていろいろな様相が違っておりますので、各鉄道管理局が具体的に、どこの駅でどういう事故が起きたらどういうふうにするかということをきめましてやっておるわけでございまして、千葉でも同様でございます。したがいまして、これは全国的にも統一してということではなくして、各地にマッチした姿のそういうものをつくらせ、さらに必要な手直しその他をしなければならぬというわけでございますので、そういう趣旨で、各管理局におきましてそういう処理をするようにということをいたしております。
第一の御質問でございますが、これはなかなかむずかしい問題でございまして、実は喫煙の規制といいますか、喫煙車というものを別につくらないでいる場合におきまして、車内の禁煙をお願いするということをまずしなければならぬことだと思います。しかしながら、禁煙だけの問題じゃございませんで、ラッシュの列車ともなりますと、これから暑くなりますと特に空気のよごれ、それから熱の上昇ということで非常に御迷惑をかけるわけでございますが、とりあえずは、窓をあけるとかその他の方法で処理をしないわけにはいかぬのじゃないかと考えております。将来は、やはり通勤電車等にも冷房装置を備えるべきことは当然でございます。実は、現在でも私鉄につきましては若干通勤電車につきまして