先生御承知のとおり、最近の厳しい情勢下におきまして、昨年末、中南米局を設置するに当たりまして機構の簡素化という見地から、幾つかの法律職あるいは政令職を廃止することになったわけでございますが、その一環としてアジア局次長を廃止するということを決めたわけでございます。 しかし、これはもちろん、アジア外交を軽視するということではございませんで、あくまで行政簡素化の見地から行うものでございまして、その次長の職は局長あるいは局の参事官あるいは課長によって分担してもらうことになっております。外務省としては、大変苦しいことは事実でございますが、政府全体の行政簡素化の大方針に協力する意味でこのことを決定いたした次第でございます。
