そこで、その発券銀行の銀行券というものが通貨価値の安定に大きな影響を持つという考え方に立って、これに、一つのコントロールというか、制限を置いておるのだと思いますが、もう一つ、一般の預金銀行の発行する通貨といいますか、信用通貨ですね。これの膨張に対してどういう制限をするか。これは非常にむずかしい問題かと思いますが、しかし、中央銀行の銀行券と一般の市中銀行の信用通貨、小切手残と申しますか、これとは性質上からは同じ問題だと思います。ただ程度問題である。程度問題であって同じことになると思うのですが、一般の市中銀行の貨幣発行に対する一つの制限ですね、これはどういうふうな方法でやっておられるのですか。
