いまのあなたのおっしゃっていたことでは、税体系を考えるただ一つの委員会である大蔵委員会としてはいただけないお答えなんですよ。この医師の優遇税制の問題は昭和四十年から出ている問題なんです。その都度厚生大臣は努力もしましたが、しかし適正な診療費と必要経費とのバランスをとらなければできないということで、今日まで十一年かかっているんです。あなたが厚生大臣なさったときもそうでしょう。その厚生大臣をなさった経験の中から、これは何とかしなくちゃいかぬという気持ちで決意をなさって、この優遇税制を改めようと自民党の関係の委員会でもお決めになったのでしょう。それは、そういう適正な診療単価をどうしなければならないということと無関係でやられたんじゃないので
