時間がありませんから終わりますが、賦課方式でもないが、積み立て方式でもないし、まあ中間的なものだろうとおっしゃる気持ちの中には、私は積み立て方式というものは非常に掛け金をかけた大衆を苦しませる一つの道具にしかならないという、こういう気持ちがどこかに存在をしておるからいずれでもないという立場をおっしゃっているのだと思うのですけれども、私は日本の厚生年金にしましても、三十六年から始まりました国民年金にいたしましても、これが公社、公団を育てておるんだ、もっと端的にいえば、社会資本がこの分野から充足をされていくんだ、その財源がこれによってまかなわれておるんだ、こういうことは偽りない事実だと私は思うのですよ。だからほんとうに老後の問題を考える
