実はこうした総合安全保障体制についての政策が明らかにされました後、過日大平総理とカーター大統領との会談が行われました。共同声明の「安全保障関係」のところを拝見いたしますと、今日の両国の安保関係が大変強化、有益になっているということについて、「日米防衛協力のための指針」あるいは日本による防衛装備の米国からの調達の増大、その他防衛分担金問題などを挙げながら、結論的に総理の方から「日本は、効果的に運用される米国との安全保障体制を防衛政策の基調として維持しつつ、日本の自衛力の質的改善のため今後とも努力するものである」、こういう発言がされておるわけであります。 実はさまざまな最近の、昨年の国会以来議論があります自衛隊の新しい装備、この質の
