原子力委員会でただいま新型動力炉開発懇談会というものを組織いたしまして、その中で御指摘の問題を審議しておるわけでございます。 これはどういう観点から審議を進めておるかと申しますと、先ほど大臣が御答弁いたしましたように、わが国の原子力開発の基本というのは、確かに当初は原子力平和利用というものが先発国よりもおくれて出発しましたから、軽水炉は米国等から導入をいたしましたけれども、それに引き続きましてはぜひ自主技術で新しい炉をつくっていこうということで、動燃において高速増殖炉というものの自主開発をやっておるわけです。これはウラン資源というものをほとんどすべて海外に依存しておりますわが国として、できるだけウラン資源の有効活用を図ろうという
