それは警察庁のほうの判断でそれをやられたのか、公安委員長のほうから指示があって、板付に着いたならば絶対に発進を阻止するという方針を得て福岡県警との連絡をとったのか、それを具体的に言ってもらいたい。
それは警察庁のほうの判断でそれをやられたのか、公安委員長のほうから指示があって、板付に着いたならば絶対に発進を阻止するという方針を得て福岡県警との連絡をとったのか、それを具体的に言ってもらいたい。
指示を受けたんですね。
どうも答弁がはっきりせぬね。いやならしようがないけれどもね。 そこで、日航から参考人の方が来ておりますか。――記録によって、斎藤さんという方が対策本部長になられたということで、この対策本部長の斎藤さんのほうからは政府に対して、やむを得ない場合は北鮮に行かせなければしかたがないといって政府に申し入れたが、断わられたと、こういうことになっているわけです。だから、この点について日航のとった態度、これをひとつ御説明願いたいと思う。
いわゆるハイジャックの行為が行なわれたときに、まあVHFで東京管制官に入って、それが羽田の東京空港にも行ったと。直ちに受けて、どういうふうに対策本部としては措置をとられたのか。
それで。
私の聞こうとしているのは、いわゆる機長のほうに対していろいろと連絡はとれておったと思うのですが、その点について、機長のほうとしては、福岡からその後におけるところの処置ですね、そういう点についてはやはり問い合わせが私はあったと思うのですがね、その点はどうですか。
それに対して……。
それで政府に対しては……。
それで。
着陸まではね。着陸後だ。
そう。
政府に……。
それに対して。
何だかちょっと……。
だいぶあなた、しゃべるのに苦労しておるようですがね。とにかくいまのいろいろと質問の中で、政府のほうは関係閣僚が協議をして、福岡でとにかくとめろと、おろせと、日航のほうは事態の推移を見ていて、これではとてもいかぬというので、平壌に行く場合のことを考えて、そのことをお願いに行っている。それに対して、政府のほうはだめだと言っている。この間について橋本さん、どうなんです、詳細に。
大体の状況がわかってきたんですが、福岡に三五一便が到着したのが八時五十八分ですね、板付へ。そうしてこの飛行機が北朝鮮に行けたとして、離陸したのが大体二時ちょっと過ぎになっているわけです。この間に五時間あるわけですね。その前に閣僚が協議をして、いろいろとそれに対する措置をとった。先ほど警察庁のほうで言うように、その面については公安委員長のほうから指令、指示を受けてやっている。運輸省のほうも指示をしてやっているに違いないし、これはもう私が聞くまでもないと思うのです。これをやってないなんと言ったら、これはでくの棒ですからね、それは問題にならぬと思う。そのときに、外務大臣はもうその間において、これが外交関係にいよいよなるんだというふうな情勢
それをもうちょっと外務大臣具体的に言ってもらいたいと思うんだがな。どういう措置をどういうふうにとったのか。
私はまあ先般の答弁の中から見て、とにかくいまのところは乗客を無事におろすことだけで、あとは考えたくないと答弁しておられるわけですよ。もう仮定の問題ということで、戸田君の質問に対して、仮定の問題については私は考えたくないと言っているくらいにがんこに言っているのですね。ところが仮定の問題については考えていてこそ私は常識的であって、それを考えたくないと言っている、そのがんこさは私は答弁、速記録を見てあきれたんですがね。韓国に対してあなたのほうから言うと同時に、これは私は防衛庁長官に聞きたいのですが、防衛庁としていよいよこれは板付から発進するということになるといった場合に、閣僚協議会を開いたんじゃないかと私は思うのですがね。そのときの状況を
そのときに韓国のほうへ連絡をしたと、で、三人で大臣室へ集まって協議をしたと、いよいよこれは最終段階としてですね、いよいよ板付を飛び立つような状況になりそうだと、まあそういうふうな条件下の中で、手配をして韓国のほうへ言った。韓国のほうからはどういうふうな応答があったのですか。
防衛庁長官に伺いますが、当然米軍とも連絡をとってですね、韓国のほうとも連絡をとっておられたと思うのですが、米軍のほうに対する連絡ですね、それから韓国に対する連絡、要するに三十八度線で平壌から韓国へ、金浦へ持ってこいというふうな話については、それはどういうふうに話があったのですか。私は、現在の佐藤内閣としては日韓条約とかそういうふうなたてまえで、これは外務大臣が日ごろ言っていられるように、とても北朝鮮、いわゆる朝鮮民主主義人民共和国の平壌にこれをやられたのでは、とてもたまらぬという気持ちであったことは私は間違いないと思うのです。これは防衛庁長官もそれから官房長官もそうだと思う。これは心理分析ではないので、私はそうだろうと思う。そういう