ありがとうございます。 今度は行政の方なんですけれども、行政の関係者の方々の中に、心ない言動で傷付けられたケースが多いというふうに聞いているんですね。それは、民生委員、保健所、人権擁護委員、こういった方たちの意向というものが本当に差別につながるということがございます。ですから、意識の向上というのは必要になってくるわけなんですけれども、こういう方たちに対する教育の必要性についてお伺いしたいと思います。
ありがとうございます。 今度は行政の方なんですけれども、行政の関係者の方々の中に、心ない言動で傷付けられたケースが多いというふうに聞いているんですね。それは、民生委員、保健所、人権擁護委員、こういった方たちの意向というものが本当に差別につながるということがございます。ですから、意識の向上というのは必要になってくるわけなんですけれども、こういう方たちに対する教育の必要性についてお伺いしたいと思います。
周知徹底を本当によろしくお願いします。 今、個別に挙げる時間がありませんので触れておりませんけれども、どれだけ心を傷付けられた人たちがいるかということについて、私はお願いをしておきたいというふうに思っております。 この法案の運用に当たって、多様な価値観や個人、カップルの意思が尊重され、様々な理由で子供を持たない個人、カップルの人権が侵害されないように、また婚外子への差別も発生しないように、十分な配慮が必要というふうに思います。 肥田議員は一番最初のところで、もうそうした差別のない社会のことについて触れていただきましたので、ここで質問をすることになっておりましたけれども、政府の方に直接お伺いしたいと思います。いかがでしょう
米田さん、どうぞ御退席くださいませ。 質問の終わりに、会長に、この法案が婚外子差別、婚外子の排除、そういうものではないという、そういう趣旨であるということを確認したいと思いますし、これからやはり多様な生き方を認める社会の在り方というのが大事になってまいりますので、正面からこの議論をしていくべきではないかというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。
ということは、婚外子差別をしないということでございますね。大きくうなずいていただきまして、ありがとうございました。 質問を終わります。
民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。 この審議に当たりまして、私たち女性たちは本当にこの法案の方向性、いろんな意味で心配をしてまいりました。なぜかといいますと、少子化社会対策基本法は女性の生き方に大変大きな影響を与えるものだからでございます。ところが、この多くの女性の団体の皆さん、いろんな様々な活動をされている皆さんたちが、この法案は反対だという意見を寄せております。また、国会の中でも女性議員を中心にして大変厳しい意見が表明されております。 そういう中で、六月二十六日、鹿児島市内におきまして、これは全国私立幼稚園の連盟、森前総理が会長になっております集まりだそうでございますけれども、その中で多くの幼稚園の、子供たちを幼
個人の決断、自己決定権、私たちはこうしたことを自己決定権というふうにこれまで言ってきておりますけれども、会長の御答弁の中にはこの自己決定権という言葉を使われることがこれまでなかったように思いますけれども、今おっしゃられたことは自己決定権というふうに解釈してよろしいんでしょうか。
ありがとうございます。 続いて、修正者に伺いたいと思います。 修正で入った文章で、もとより結婚や出産は個人の決定に基づくものであるがとされました。この「もとより、結婚や出産は個人の決定に基づくものではあるが、」の「が、」というのが逆説ではないかというふうな意見もございましたので、それは逆説ではないということを確認しておきたいと思います。
結婚をするかどうか、子供を持つかどうか、この多様なライフスタイルを認める、こういう社会の中において個人が決定していくということを国が私は関与すべきではない、こういうことを繰り返し多くの女性の皆さんたちが指摘をしていると思います。 そして、結婚や妊娠、出産が個人の自己決定権にゆだねられるべきだということについては、カイロ人口会議などを経て国際的に認められておりまして、日本でも、例えば一九九七年に既に、人口問題審議会の「少子化に関する基本的考え方について」という報告書でも、「妊娠、出産に関する個人の自己決定権を制約してはならないことはもとより、男女を問わず、個人の生き方の多様性を損ねるような対応はとられるべきではない、」、こういうこ
大変丁寧に御説明をいただいたと思っておりますが、この私たちの心配といいますのは、つまりこの法案がどういう意図、今のような意図があったとしても、成立してしまったその後で、子供を持たないというふうに決定した個人が産む方向で、是非持たないというふうな人たちがどういう影響を持つようになってしまうのか。国家が直接個人の自己決定権を制約したり、価値観を損なうような、多様性を認め合う、そういうようなことだということを言ってはおりますけれども、やはり女性というのは子供を持って当たり前という圧力が強くなっていくのではないかという、そういう心配なんですね。この心配に関してはどのようにお考えでしょうか、肥田議員。
それでは、結婚をしない、子供を産まないというライフスタイルを選択した女性やカップルに対しては、この法案が成立することによって社会的な圧力があってはならないということを改めて明らかにしておいていただきたいと思います。
この法案が成立してから、やはりお互いにありとあらゆるところに行って、この趣旨をきっちり徹底していただかなければいけないと思います。 ですから、私は、専門の方々だけあるいは活動されている方々だけではなく、もっと一般の多くの女性の人たちも意見を述べられる、そして私たちが聞くことができる、そういうこともこれからはもっと実現していかなければいけないというふうに私自身も感じます。 そこで、六条にあります「国民の責務」なんですけれども、先ほど太田議員もいろいろ夢ということで御意見を展開していらっしゃいましたけれども、私自身は、この「国民は、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、安心して子どもを生み、育てることができる社会の実現に資するよう努める
この「夢を持ち、」のところに大変違和感を感じている、何回読み直しても違和感を感じるというところから、やはり、一九八九年に国連総会でも採択されておりますけれども、国際家族年宣言、この中でも、一国内あるいは国によって理想の家庭像を、大きく違ってきている。そこで政府は、家庭にかかわる政策の遂行において、明示的であれ非明示的であれ、唯一の理想的な家庭像という追求を避けるべきであるというふうに述べられておりまして、結果的には子供のいる家庭という家族像を押し付けるものにならないか、こういう心配がございますが、これはありませんか。
先ほど、私は岡田議員を太田議員というふうに申し上げたでしょうか。 岡田議員が解字で、努力、それは努めると、その夢が実現ということについておっしゃっていたわけですけれども、今の肥田議員の御答弁はありましたけれども、私は、努力の努という、努めるのは力の方にないと。上の方だけだと粘り強い、つまり奴隷というふうな使い方だと、そういうふうな表現もございますので、私はここをもう一つ粘り強く聞いていかなきゃならないんですね。 つまり、カイロ人口会議の行動計画の七の十二の項目に、国家による人口政策に対する反省が記述されておりまして、過去の世紀において多くの政府が子供の育成や子供の人数についての個人の決定に影響を与えるような様々な政策を試して
それではその次に、「生命の尊厳」という言葉が入っておりますけれども、これは母体保護法の改正の論議の際に、中絶の経済的な理由を削除するために言われたことを思い出しておりますが、つまり、注意すべきはということで、多くの女性の皆さんたちがこの法案の審議に当たって私どもにおっしゃっておりましたことは、この生命の尊重ということは中絶禁止運動のスローガンになっていて、生命を尊重するというのは、だれでもこれは反対する人はいないわけなんですけれども、そういうような運動の中で中絶規制強化を望む声が起きているということもございまして、改めて自己決定権に触れなくてはならないんですが、産む、産まないというこの自己決定を侵害することにつながらないかという心配
そうすると、私たちが、これまでの母体保護法改正論議の際に言われたこととは趣旨が違っているということを確認をいたしました。 そうしますと、私は、生命の尊厳ということであれば、ここに、バースコントロールを始め性教育が大切なのではないかということがありますし、また婚外子の差別をなくすことも求められているのではないかと思いますが、この点に関してはいかがでしょうか。
婚外子差別、婚外子差別については。
そうした方向で私たちも運動をしていかなければいけないというふうに思っておりますし、きちんと法律の中にこうした婚外子差別をなくすことを明記していくように、民法改正の中でも私たちは働き掛けていかなければならないというふうに思っております。 条文に対する心配はたくさん寄せられておりますけれども、もう一つ、二条の四項、これは「社会、経済、教育、文化」、この後で「その他あらゆる分野における施策は、少子化の状況に配慮して、講ぜられなければならない。」というふうに、非常にここのところの表現が何を指すのかよく分からない。つまり、方向性、これが、法律が成立して、そして少子化という問題に関して配慮するということになりますと、これまで自己決定権とか個
これは五島議員にお聞きする趣旨ではないんですけれども、つまり森議員の発言の中に、子供をたくさん作った女性を将来国が御苦労さまでしたといって面倒を見るのが本来の福祉、子供を一人も作らない女性が自由を謳歌して楽しんで、年取って税金で面倒を見なさいというのは本当におかしいというふうに語ったということですが、そうすると、少子化の状況に配慮して講ぜられるときに年金の問題とかにいろんな影響を来してくると思うんですけれども、こうした発言は全くこの法律とは逆行するような発言でありまして、今までの議論が全く無にされるような発言だというふうに思うんですけれども、ちょっと感想を一言お伺いしておきたいと思います。
ありがとうございました。全然質問通告していないことについてお答えいただきました。 さて、先ほど、国民の責務というところで触れておりますけれども、この法案が言っております家庭や子育てに夢を持つことができる社会というのはどういう社会で、日本の社会の現状、今とどう違うのかについてお聞きしておきたいと思います。
この法案では、例えば前文で、少子化の進展が「二十一世紀の国民生活に、深刻かつ多大な影響をもたらす。我らは、紛れもなく、有史以来の未曾有の事態に直面している。」、物すごく何か脅されているような感じがしちゃうんですけれども。また、「我らに残された時間は、極めて少ない。」というふうに危機感をあおるような表現を使っている一方で、現状分析に立って具体的な課題に整理をして網羅的な対応策を打ち出したいというふうになっているようなんですけれども、この具体的な課題は個別に解決していくことが大切なのであって、「夢」という表現で一くくりにしない、ごめんなさい、夢子さんで私はそれぐっと伸ばしていただきたいと思いますけれども、この法案では私は一くくりにしない