そこで環境アセスメントですから、いい環境を保持していくということでありますから、いままでのような公害対策といいますか、公害が起こってから、それに対して、いろいろと対策していくというものではないわけですね。ですから現在の公害対策基本法というものから出発しますと後追い行政になってしまう。少なくとも環境アセスメントをつくるのには、まず事前評価するわけですから、そのことを考えると、根本の理念と申しますか、これが公害対策基本法ではぐあいが悪いのではないか。したがって、私どもが提案して、もうずいぶんになりますが、環境保全基本法というようなものを制定して、そこから出発しなければならないのではないか、こういうように考えるのですが、この点いかがですか
