長官、一遍ちょっと見てください。たとえば大阪と兵庫県との間に淀川という川があるのです。大阪市の方はこうした権限が与えられておるのです。ところが、尼崎市は権限が与えられてないのです。そうしますと、尼崎の大気が大阪へいくのですよ。おまえのところは煙ばかり持ってくる、こうやっているのです。ですから、この権限を与えて大気汚染の防止をしなければならない。権限がないから、どうしても公害防止協定を結んだりしていろいろやって、非常に苦心をしておるわけですが、実情に見合ったところに対しては、これからそういった道を開いていく、検討するということがなかったら、いつまでたってもこれは解決しないと私は思うのですが、いかがですか。
