この省令ができたのは、三十九年の九月です。環境庁ができたのは四十六年だったですね。そうしますと約七年間、あなたのほうは環境庁ができるまで待っていたのですか。
この省令ができたのは、三十九年の九月です。環境庁ができたのは四十六年だったですね。そうしますと約七年間、あなたのほうは環境庁ができるまで待っていたのですか。
そこで、あなたのほうで環境庁から基準が出るまで、いつもぼくはこれをよく聞くのだけれども、環境庁ができてからと、環境庁の基準が示されなかったからと、そういうようなことで、いつも逃げているのですね、これ省令の中にきちっとあるのに。 そこで先ほどから話がありますところのスピードダウンの件ですが、運輸省としては、この点についてどういうようにお考えですか。
いま聞いておりますと、輸送力、輸送力という話ですが、これは山陽新幹線が四十七年三月十五日にできましたときに――その前には、百キロぐらいの程度で走っているときは非常に静かだった。これが二百キロになって、とたんに、たいへんなことになったということで、スピードが落ちれば騒音も振動もうんと落ちる、もとに戻してもらいたいというようなことで、私はたびたび現地の人たちとも陳情したことがある。あなたのいまの答弁では、国鉄のほうでは、そういうことはできないと言うておるからできない、こういうわけですか。 いま聞いておると、現在の回数ではできない。では回数を制限したらいいじゃないですか。そうすると、お客さんが多いからできない、こういうようなことを言い
あなたは新幹線に乗る人は多いし、乗る人が便利だから――ここにおいでになっている方、干草参考人ですか、私たちも現実に見に行った、あるいはまた私も山陽新幹線のそばにおる、三月十五日前のあの試運転のスピードを百キロぐらいで走っているときは、これなら全然振動も音もないし、非常にいい。それが二百キロになってから、たいへんなことになったというわけですよ。あなたのは公害を考えなくてもいいというのではないでしょう。だから先ほどの運輸省令で、著しい騒音の防止について、新幹線鉄道構造規則という中にもちゃんと出ているわけですからね。運輸省は、もう公害は何ぼ出してもいいという考え方ですか。 そうすると、あなたと運輸大臣との考え方は違うじゃないですか。も
そういうことをあなたは指導して――住民の皆さんが毎日もう生活で困っている、先ほどからあなたも聞いていた話です。環境庁の指示に従って、環境庁の勧告に従って、こう言いますけれども、一ぺんぐらいあなたも住民の皆さんの困っている現状を視察しなさい。あなたが一ぺん洗脳されなければいかぬよ。 とにかく国鉄は、列車が走ることばかり考えているじゃないですか。そういう考え方で指導しておるから、それではいつまでたっても解決されない。ここに原因があると私は思うのです。運輸大臣がこういって答えているのですよ。あなたの立場でいますぐに、じゃあ、そうしましょうということは言えないかもわからないから、この程度にしておきますけれども。 今度の名古屋の新幹線
貴重な御意見だけじゃちょっと――ではそういうことを、今度何か年内に新しい基準を示すというのを昨日大臣が答えていますね、七十になるか――私は七十でも高いと思うのです。あくまで落とさなければならぬのですけれども、まあ、これからあなたのほうでいろいろ検討して新しい基準を出すというのですから、その中に飛行機の回数のように回数制限を、あなた貴重な御意見だとおっしゃったのですが、入れるかどうか。これは政治的な配慮ですから、政務次官にひとつお答え願いたい。
これは安全対策にも必要なんです。安全対策については交通安全委員会でやりますから、私は、きょうはあまり言いません。 それで時間があまりありませんから次に移りますが、環境庁にもう一つ言っておかなければならぬ。それは先ほどのスピードダウンの件ですが、私名古屋に行きましたら、七キロの間だけが百十キロですか。あれも私、見ましたけれども、ほんとうに百十キロかちょっとわからなかったのですが、七キロの区間で、そしてあまりおくれてないということになりますと、山陽新幹線のところは、もっと少ないんですよね。西宮―尼崎は、大体五キロくらいですか、そこも半分に減らしてもらえば非常に助かるわけだ。ですから完全な対策がとれるまでは、スピードダウンを含めて、今
おかしいね。あなた、環境庁の政務次官ですから、まずそういった、完全なものができるまで、当面それに力を入れていくのはあたりまえです。それは、そういった対策をほうっておくわけにはいきませんよ。しかし、それまで毎日毎日の、こういう訴訟まで起こってこなければならぬようなやり方というものは、国の姿勢として悪いと私は思うのです。 ですから、たとえばいろいろな許可をおろすについても、いろいろな面から検討して、そうしてこれならだいじょうぶだ、それで初めておろしていくわけですね。それはまず、われわれのほうの公害なら公害の問題、あるいはまた国民の安全から考えて、これは健康の問題も入ってくるわけです。ですから、ものごとというのを、そこへ発想の転換を置
環境庁の大気保全局長さん、あなたはお医者さんですが、振動や騒音によって病気になったということを証明できる学説はいまあるのですか。
内田さん、いまおっしゃったとおりです。この振動によってこういう病気が重くなったとか、あるいはまた、これは軽くなるわけはない。この干草参考人の奥さんもおなくなりになっているわけですけれども、ノイローゼになったとか、いろいろなことは、きわめてその因果関係の解明はむずかしい、私もだいぶあちこち聞いてみましたけれども。それをあなたは、きわめてむずかしいのを国鉄では、そういった医者を集めてこれから研究するというのです。二、三十年かかっても、できないかもわかりません。その間にいまの被害者の人たちはどうなりますか。もうすでになくなっているじゃないですか。だから私は、この欠陥新幹線、まして毎日毎日あなたのほうは相当もうけているドル箱や。片一方でそれ
あなたでは答弁できないのかね。総裁なら、すぐやりますと言うでしょう。あなたは施設のほうじゃないですか。私はそう言いたくなる。申し出によってお金を払う、そうじゃなくして、まず病院でも入れてあげる。いま困っている人たち、ノイローゼになったり、いろいろな人たち、これはあなたが見るのじゃない、医者が見るのですからね。それの費用だけ払ってやればいいじゃないですか。しかも私は名古屋に行ってよく見ましたが、山陽新幹線よりははるかに悪い、どっちかというと欠陥新幹線。たとえばここに南方貨物線をつくるために一本深いくいを打ったら、それで振動がだいぶ減ったという話もある。そういう対策も何もしなくて、それで病気になって十年間ですよ。山陽新幹線でももう二年余
それからもう一つ。干草さんに、あなたのほうの原田さんという新幹線総局長から回答が出ておる中で、私は特にこれはけしからぬと思ったのですが、「新幹線列車の走行に伴う振動と家屋被害との因果関係につきましては、各戸ごとに多数の違った要因がからんでおりまして画一的な判定は非常に困難であり、ケース・バイ・ケースで処理いたします。」こういうふうに書いてあります。確かに一軒一軒によって違うと思いますけれども、これは山陽新幹線の場合もそうだったのですが、調査に来た人が非常に値切ってしまうのですね、値切るように指導してあるのかわかりませんけれども。この点は、被害を与えたのは国鉄なんです。被害を受けたのは住民なんです。それが官僚的な立場で、おまえにこれだ
次に、「すでに修復した家屋に対する実害補償は、原則として困難であります。」それから「被害に応じて修復に必要な費用として因果関係を考慮して査定したものでありますから、名目の如何にかかわらず補償金と解釈いたします。」要するに振動あるいは騒音によって、特に振動ですが、家というのは一定でないのですよ。やってもらったけれども、またこわれるのですよ。一ぺんやったのは、もうあとはしないというような、あなたの家は一ぺんやったのだから、こういう態度はいけないと私は思うのです。やはりだめだったら、またもう一度やらしていただく。そして補償をつつしんでさせていただくのだ、そういう態度でなければならないと私は思うのです。その点について。
次に、東海道新幹線の抜本策としましては、やはり新しい新幹線をもう一本入れて、そしてこれはほとんど地下方式にして、いまの新幹線のあれをやり直すというぐらいのことをしなければ、あの万博前の突貫工事でやったのだから、私はなかなか全部の解決はしないのだろうと思うのです。そういう場合の応急措置として、住民の皆さんに何とか手当てをして、転地を希望する人に対しては、その事情に応じて転地をしていただくとか、その補償も出すとか、十分な手厚いところの補償は必要でありますけれども、抜本的にそういう問題が必要であろうと思うのです。 これは時間ということですから、あれしておきますけれども、最後にこれから起こってくるであろうというのが博多までの開通のことで
そうすると、運輸省で環境アセスメントをして、それで環境庁に通報する。どうもその点が、ちょうどボールをあっちへほうったり、こっちへほうったり、それは運輸省、これは環境庁ですというような感じがする。これはあなたのほうはやっているのですか。これだけ大事なことですから、運輸省に聞いておきたい。今度博多までの間のこの新幹線を通すについて、環境アセスメントはできておるのか。同時に、振動はどのくらいまでに、要するに、山陽新幹線をつくるときに、西宮市長あるいは伊丹市長、尻崎市長との間で覚え書きをかわした。〇・三ミリですか、これが国鉄の出したところの目標。そういった面から、環境アセスメントをあなたのほうでしているのかどうか、これをひとつお聞きしたい。
時間ですが、こんなことでは話にならないと思うのです。全部地元と、地元とだ。地元と契約をすると、先ほど名古屋では地元と話したけれども、側道と言ったけれども、ついていない。委員長も御存じのように、家のすぐそばに新幹線が通っているのです。それから山陽新幹線の場合は西宮、伊丹あるいは尼崎の市長との契約をしたことも、一カ月以内に補償することがあれば、直ちにそれを実行するというやつもできていないのでしょう。地元というのは非常に国鉄に弱いのですよ。ここにいらっしゃる局長さんも、一番最初行ったときは、参考人の方も、えらい国鉄に遠慮してものを言っていらっしゃった。もっと遠慮せぬとやりなさいよと言うたのですけれどもね。 運輸省、あなたのほうがこうす
終わります。
私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十九年度予算政府三案に反対し、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党が共同提出した予算組みかえ動議に賛成の討論を行ないます。 最初に私は、予算案を編成する政府の基本的な姿勢について指摘したいのであります。 今日の物価狂乱の事態は、政府・自民党が長年強引に推し進めてきた産業優先の高度経済成長と、これによってどん欲な利潤追求をほしいままにしてきた大企業が、石油危機にあたっていよいよこの本性をあらわし、国民生活の深刻な不安を逆に利用した便乗値上げに狂奔したことにあるのであります。いま、政府の決断しなければならないのは、これまでの政策の誤りと失敗をすなおに反省し、同時
私は、重松先生が早く出られるということですから、重松先生を中心に時間内でやりますが、わが党の調査団が参りまして、田中さんがあとで皆さん方に御質問いたしますから、お答え願いたいと思います。 重松先生の先ほどからのお話では、厚生省の鑑別診断班が、現地調査を行なわずに、あらゆる試料は県の衛生部ですか、そこにお願いをした。したがって、そこの県の試料が間違っておると鑑別診断班の認定というものが狂ってくる、こういうふうに考えてよろしゅうございますか。
長崎県の場合はというのは、この対馬の場合のことを私は言っておるわけですから、長崎県の場合は長崎県の衛生部長さんが研究班の一員となって、そして担当された。したがって、そこの試料が狂っていると、いまのような思わぬことになってくるわけですね。当時の鑑別診断班の班長さんはあなたでなく高瀬さんだったが、そこでこういう事実があるのです。 これは当時長崎県議会で問題になったわけでありますが、昭和四十五年の十一月二十六日、慰労会の名目で県庁のお役人さんお二人、あるいは厳原の保健所の方二人、町長あるいは町助役あるいは厚生課長、こういう人とともに宴会をやっているわけです。そしてここの町長さんは、もと東邦亜鉛の総務課長をやった人です。したがって、こう