次には、これは通産大臣に伺いますが、私の所管と違うなんて逃げないように願います。 ということは、この足尾銅山、足尾鉱業所が閉鎖されますと——こういった御病気で苦しんでいらっしゃる方が相当あるわけですが、医療機関ですね。いままではこの銅山の付属病院がありまして、そこで皆さんが治療していただいたり、あるいは見ていただいたりしておったわけでありますが、この鉱山が廃止されますと、おそらくこの付属病院もなくなるのではないか。あるいは縮小されるのではないか。この足尾銅山の歴史というものは、あなたもよく御承知のように、百年来の被害が出ているわけですね。田中という代議士が出て相当戦った。しかし、当時の軍部の圧力、政府の圧力によってとうとうだめに
