これは公害保安局長にあとで聞きますけれども、化学工業局でいろいろと増設とかあるいは新設とか、こういうものを許可する。あなたのほうで、悪臭あるいはいろいろな公害の問題について頭にきちっと入っていなければ、どんどん公害を出す。公害保安局のほうで一生懸命それをとめようとしたところで、出してしまってからは、PCBみたいに非常に困るわけです。ですから、一ぺんあなたの化学工業局のほうで総点検をしなさいよ。いかがですか。
これは公害保安局長にあとで聞きますけれども、化学工業局でいろいろと増設とかあるいは新設とか、こういうものを許可する。あなたのほうで、悪臭あるいはいろいろな公害の問題について頭にきちっと入っていなければ、どんどん公害を出す。公害保安局のほうで一生懸命それをとめようとしたところで、出してしまってからは、PCBみたいに非常に困るわけです。ですから、一ぺんあなたの化学工業局のほうで総点検をしなさいよ。いかがですか。
そこで、公害保安局長にお聞きします。 トール油について、これは田中委員長から指示があったと思うのですが、この一つの事例として播磨化成工業の悪臭問題について調査の依頼があったはずですが、これに対して簡単に報告していただきたい。
これは、あなたからみんな聞いておると時間がかかりますから……。 この油性トール油は、パルプ工場付近に行くと、クラフトパルプの製造工程で生ずるところの各種の硫化物ですごくくさいわけですね。ちょうどあれと同じ悪臭がするわけです。付近もそのために困って非常にやかましく言っておるわけで、当公害対策特別委員会委員長の田中さんのところに連絡があり、田中さんのほうから私のほうにもまた連絡があったわけです。それでさっそく私のほうも調査をいたしました。 あなたのほうから田中委員長のところに報告が出ておるわけですが、これについて質問いたします。先ほど話がありましたように処理をしておるというけれども、ガスが完全に水の中に吸収されない。したがって排
まず密閉化したからガスがもう全然出なくなった、それはうそですよ。あなたは作文の上から、あるいはまた大阪通産局の公害保安課からの報告だけ聞いて、そしてこういう書類をつくって答弁していると思うのですが、ガスというのは完全に密閉できない。やはり次々と出ているのです。 それから排水を活性炭を通して油分を除去しているというけれども、量的に見てあそこをよく点検してみますと、とても全部実施は困難である。 時間がありませんからもう一つ。調査当日、その工場が、要するにトール油蒸留工場が運転をしておったかどうか、その点いかがですか。
こういうのは、これから行くからといって連絡するとすぐ一時停止することが可能なんですよ。それは前よりは少しよくなったですよ。前はとても近所におれなかったのですから、それからやかましく言ってこの設備をさせたわけですからね。ですから点検するならそういうところに気をつけて、確かに稼働しているか全部見てやらないと、この前私どもがPCBの鐘淵化学でしたか皆で行ったときに、その二、三日前までとまっておって、それであわてて動かしたでしょう。そういうようなわけだから、もっとこまかいところに配慮をしないと、これはもう一ぺん点検する必要がある。 時間があれですからもう一つ。これは環境庁にお聞きしますけれども、この硫化水素の規制値は幾らですか。
そこで通産省に聞きますけれども、あなたのほうのこの田中委員長に対するところの報告では、「悪臭の強度は快、不快は別にして、敷地境界線でも楽に感じられる程度であるが、それほど強くはない。」何PPMですか、いかがですか。
それでは局長、幾らに推定するのですか。
だれの鼻で推定したのか知りませんが、そういういいかげんな答弁は……。いままでの基準でこういうことだったのです。やっとかすかに感ずる、これが硫化水素で〇・一一、容易に感じるが弱いにおい、これが〇・七七PPM、こうなっておる。とにかくあなたもいま突然——突然じゃないのだけれども、いいかげんな答弁をしたことになるのだ。はかったことはないし、容易に推定できると、そんな無過失じゃないのに、推定規定じゃないのだ。ですからこれはもう一ぺんやはりこの基準内に入っておるかどうか、そういうことをきちっとひとつ検査をしてもらいたい。いまここで言ってもしかたがないから、私は要求いたしておきます。
中公審の資料は、ここに当てはまらぬじゃないですか、これは。だから私が言ったように、もう一度検査をしていただく。 そこで山形化学工業局長、ここの設備を最近増設するということをあなたは知っておりますか。どのくらいに増設するのですか。
化学工業局で増設を許可する、あなたのほうではするのだと思うのだが、したのかもわからない。それについてこういった付近の人たちの悪臭——いま五十トンでしょう。今度は三倍以上になるのでしょう。こういう配慮なくして、そうしてあなたのほうはどんどん許可をする。これでは何といいますか、担当の局長やあるいはまた担当の環境庁あたりがどんどんそんなことおかまいなしだ、悪臭も公害もそんなものおかまいなしでどんどん許可していく。これでは付近の住民もたまらないし、また答弁のための答弁に終わってしまう。久良知公害保安局長なんかはあちらこちら回ってみましても熱心なほうなんです。そういったところをよくお互いに検討し、そしてまず公害対策というのは第一だという、それ
何の御了承をするのですか。それでいいのですか。ことばを返しておかしな話ですけれども、市、県、こういったところとよく相談をしてあるいはまた公害防止協定を結ぶ、いま現在公害防止協定を結んでいるかどうかということはおわかりですか。これは久良知局長に聞きましょうか。
山形局長そういうことです。いいですか。いま日産五十トンで臭気がくさいと言っておるのに、百八十トンの許可あるいはそれを指導する通産省の化学工業局がそういうところも全然チェックもしていない。 時間がありませんからもう一つ言いましょうか。これは加古川市、市からいろんなことを言ってこないといっておりますけれども、ぼくらの調査によりますと、加古川市とこの会社が公害防止協定をつくって、それに立ち会うのが加古川商工会議所の会頭が立ち会っておるのです。この会頭がどなたか知っておりますか。これはこの会社の社長なんです。 〔島本委員長代理退席、林(義)委員長代理着席〕 この会社のことを言って悪いのですが、これは要するにトール油一つ見ましても
久良知局長、このトール油ですか、こういう硫化水素のにおいを出すところは全国に何カ所あるのですか。わからなかったらいいです、時間がないから。
局長、こういうようにどこで何が起こっておるかわからぬでは、取り締まる方法もないわけだね。また設備の改善、いろんなことに対するところの指示もできないわけです。これは大気汚染局ですか、あなたのほうで、全国にこういうトール油、要するに硫化水素の悪臭を放つ、これに対するところの取り締まりあるいはまたそれをどうするか、その処置についてひとつお聞きしておきます。
この硫化水素は、大阪府の公害防止条例では有害物質の一つに入っておりますよ。これだけちょっと一つお伺いしたところで、これでは何といいますかずさんなことです。いかに施行令を出したところで、あるいは法律をつくったところで、現実に動いていない。直ちに総点検をして、そしてせっかくつくった悪臭防止法が動き、そして付近の住民の皆さんの毎日毎日の苦痛を一日も早く除いてあげてもらいたい。 政務次官にひとつその決意を承ってきょうは終わります。決意だけではいかぬですよ、やはり実施してもらわぬと……。
では、最後に生野のイタイイタイ病の問題につきまして、過日ストックホルムの会合に萩野医師が行かれまして、そしてこの写真を見せたところ、スウェーデンの学者あるいはこういった学者が非常に関心を持たれて、この骨折は外傷によるものではないんだ、骨軟化症だというような証言をしておりますが、これについて環境庁としてはどういう考えを持っておるのか、これを一言だけお聞きして終わりたいと思います。
それで、ラルシュ・フリーベリ教授あるいはピスケイター助教授、これらが九月に日本に来て詳しい調査をするということです。ですから、あまりいいかげんな日本の答えを出しておくと世界的に恥をかくのじゃないか、こういうように思いますので、この点もひとつ考慮に入れてやっていただきたい、これを要求しまして終わります。
ただいま議題になっておりますところの自然環境保全の法案について若干質問いたします。 まず、この法案は基本的なことをきめておるのか、あるいはまた実体法なのか。中を見ますと、相当実体法的なところがあるのですが、これについてひとつはっきりお答え願いたい。
そうしますと、実体法でございますれば、抽象的なことではぐあいが悪いのではないか、こう思うのであります。 そこで、本法の第一条、目的のところで「その他の自然環境の保全を目的とする法律と相まって、自然環境の適正な保全を総合的に推進」するということでありますので、この「相まって」というのが非常に抽象的のように考えられるわけであります。しからば、どういう法律とどういうように相まって保全をするのか、この点をひとつ説明願いたいと思います。
そこであなた一つだけ抜かしましたがね。森林法もこの中に入るのではないですか。