加藤先生に最初にお聞きしますけれども、けさからこの光化学スモッグについていろいろと討論をしているわけでありますけれども、東京都の公害局長さんに聞きますれば、やはり発生源対策をやる、こういうことでありまして、この発生源対策につきまして、御承知のようにわが国では濃度規制、要するに煙突を高くして拡散するとかあるいは自動車のほうも濃度規制をやる。アメリカの状態を見ますれば、たとえば自動車の規制を見ますと、排気ガス対策は量規制になっております。したがって、今後わが国のこういった公害、大気汚染をなくするためには、やはりこういった量規制にしなければならないんではないか、こういうようにも考えられるわけでありますが、先生の御意見をひとつ……。
