この特繊法ができてから、今度一部改正ということで、さらに日にちを延長しようということでありますが、それには賛成でありますけれども、こうした買い上げ金、これが組合にまかされておるわけでありますが、この協同組合連合会、こういうところがどういうようにその政府の金を使っておるか、こういうことに対してメスを入れ、また検討したことがあるのかどうか。これは国民の大事な税金ですから、野放しということはないと思うのですが、それについてひとつお聞きしたい。
この特繊法ができてから、今度一部改正ということで、さらに日にちを延長しようということでありますが、それには賛成でありますけれども、こうした買い上げ金、これが組合にまかされておるわけでありますが、この協同組合連合会、こういうところがどういうようにその政府の金を使っておるか、こういうことに対してメスを入れ、また検討したことがあるのかどうか。これは国民の大事な税金ですから、野放しということはないと思うのですが、それについてひとつお聞きしたい。
私どものほうの調べによりますと、この組合から業者に対して——業者は国から買い上げてもらえるというわけで、この資金を再建計画の当てにしておる。ところが、組合から吸い上げ通達が来ておる。つまり国から支払う金額から事業団費として一〇%、保証金五%、これはあとで返ってくるのですが、その上に特別賦課金、こういうものが五%、そのほかに税金として持っていかれる。したがって、あなたのほうで割り当てた金は、実際に業者の手に入るのは三割か四割近くになっておる。こういうことはあなたのほうでわかっておりますか、どうでしょうか。
大臣に一つお聞きしたいのですが、日本輸出縫製品工業組合、これが全国の十九府県の組合を大体この理事長が牛耳っておるといううわさ、そこで日米間の輸出ワクやあるいは生産ワク、これを一人で大体かってにきめて業者に圧力をかけているというような現実の姿があらわれておるわけでありますが、そこで国が支払う金額から事業団費として一〇%、あるいは特別賦課金として五%、こういうような金額の試算を私のほうでしますと、約十億円近い金がこの組合にころがり込んでおる。この使途は明らかでない、こういうような現状を私のほうで把握をしたのですが、これについて大臣の見解をひとつお聞きしたいと思うのですが、いかがでしょうか。事務的なことでわからなければあれですが……。
そういうような調査不十分では、組合の自主的——自主的と申しましてもこの組合の理事長が、私のほうの調べでは相当独裁的にやっておるのではないか、要するに国の補助金をバックにして末端の組合にも非常に圧力をかけているのではないか。いろいろ話を聞きますと、愛媛県の輸出縫製品工業組合の長井理事長と、この本部の近藤理事長との間で意見が対立した。そうして、とうとう折り合いがつかずに現在買い上げ予定の縫製ミシンが倉庫に積み上げたままになっておる。これも実態調査をしたわけでありますが、私はこういうことを——やはり補助金を出し、またこうして買い上げ金を出して、これは何のために出したのかといえば、この政府間協定あるいは自主規制によって起こったところの、この
じゃ、これから指導監督をきちっとしてまいりたい、こういうことでありますから、ことばをかえて言うと、いままではそういった指導監督がはっきりいってなかったという証拠が私どもの点検によってわかってきたわけです。たとえば全国の輸出縫製品の二二%を生産する今治市、ただでさえ何かと締めつけられるのが大きいのに国の買い上げ金を横取りされるとはけしからぬ、こういうようなことを言っている業者もいるわけです。したがって、これは実態調査というものを——せっかくいままで何へんか国から補助金を出し、あるいはまた実力大臣の力によって相当中小企業に対して手を打った、それが確実にいってない。途中でぶんどられたと言うのはおかしいですけれども、何だかんだと薄められて最
それならば申し上げますけれども、全国の縫製ミシン類は約五万台といわれておりますが、この設備保証料として一台につき五百円、計二千五百万円。それから台数割り賦課金として一台年千二百円、計六千万円。それから輸出証紙代として一ダース九円二十銭。このほかに組合費も取られておる。こういうことは一般の組合員にはわからない仕組みになっておる。大臣、聞いておかしいなと思うでしょう。これは上から見ているとわからないのですよ、こっちのほうから見ていると。補助金をいただいたほう、要するに買い上げ金をいただいたほうから見ますとこうなってくるのです。だからこの問題は一ぺん理事会で検討してもらって、そしてこの法案の取り扱いについてひとつ検討していただく。こればか
きめられた時間が非常に少ないので……。 通産大臣、そういうわけであなたも経済問題から見て将来の日中国交回復については相当力を入れなければならぬのですが、台湾条項はいまお話があったとおりですが、これについての御意見をひとつ承っておきたい。 第二点は、沖繩の物価がいま復帰後非常に上がっておる。野菜なんかは二倍、家賃もうんと上がった。この対策をどうするか。この二つだけをお聞きしておきたいと思うのです。
これで終わりますけれども、ムード的なものであれば相当物資を送ったり、あるいは今後沖繩の物価対策について、ムードのものであれば私は早く手が出るのではないかと思うのです。実質にいろいろな問題があるということになったらこれは問題でありましょうが、政府声明を出すなりあるいはまた物統令に近いような何らかの措置をしないと、沖繩の皆さんはおそらく、復帰しなくてもよかった、初めよかったけれどもと、現実の自分の日々の生活になってくるとそういうことになってくると私は思うのです。私たちは返還協定については反対でありましたけれども、やはり帰ってきたあと何とか沖繩の皆さんをあたたかく迎えなければならぬという、そういう考えを持っておるものでありますので、政府の
きょうは休廃止鉱山にまずしぼってお聞きをいたしますが、これは公害対策並びに環境保全特別委員会におきましても、この問題はさんざん論議をされましたけれども、結論として鉱山関係の鉱業法が通産省の所管になっており、したがってどうしてもやはり通産省の強力な指導と申しますか、対策と申しますか、これがなければ、この全国の休廃止鉱山の鉱害というものがなくならないというような意図から、きょうはこうして連合審査ということになったわけでありますけれども、ちょっと順序を変えまして、ただいま石川委員からもお話がありました、この休閉止鉱山の鉱公害対策に関する法的措置を検討すること、また無資力休閉止鉱山の鉱公害防止対策を強化することというのが昭和四十六年の十二月
いまのそれは補助金とかそういったものの財政的な対策でありますが、当委員会におけるところの「鉱公害対策に関する法的措置を検討する」ことと、こういう決議がなされておるのに、その後それに対するところの法的措置をどういうように考えておるのか、これをひとつ明確にしていただきたい。
この問題は少しあとにしまして、私はまず実情から少し詰めてまいりたいと思うのですが、私どもが全国の総点検をやっております中で、先般、岐阜県の遠ケ根鉱山、これは砒素鉱山でありますが、ここに行って調査の結果わかりましたことは、この鉱山の総面積が二万千六百平方メートル、非常に住民の民家に近いところにあるわけですね。これは先般、私予算委員会で、ここの約八トンばかりの亜砒酸をどうしたのか、こういうように聞きますと、それは九州の佐賀関へ運んでしまった、したがって、もうここには何にもないんだろう、こういうような感じで私ども向こうに参りました。ところが、行きますと、まだ当時の製錬したかまが、れんがでずっと積んだかまがそのまま残っておる。そこに約二十ミ
この問題につきまして実は私どもが行きまして、名古屋通産局の皆さんにもお会いし、また現地の村長さんですか、いろんな人にもお会いしました。なぜ八トンの野積みされておったところの砒素を佐賀関へ送るときに一緒に送らなかったのか、こういうように指摘をしますと、とてもあぶないからさわれぬ、こういう話だった。要するにそういった技術者でないととてもあぶないからさわれないのだというような返事も返ってきました。そんなおそろしい危険なところへ学童が遊びに行って、そこで盛んに鬼ごっこをやったりしている。これに対して、私はその場所を見ましてほんとうに憤りを感じた。しかもあなたのほうではこの持っておる鉱業権者が無資力だということで、だからどうしても――こういう
これをしぼってもう少し詰めてみたいと思うのですが、私どもはここに参りまして、ここの排水口の水あるいはまたかまあとの水あるいはヘドロ、こういうものをとりまして試験をいたしました。そうしますと、この廃鉱から出てくるところのそういった水の個所が四十数カ所あるのです。全部はできなかったのですけれども、ここから出てきた水を、まずPHを調べますと四・〇これは強酸性なんです。それから砒素の検出をその場で行ないました。それから、その場で行なうと同時に、また持って帰りまして日本分析化学会に提出しまして、これはきょう初めて発表するのですが、富山大学の斉藤教授ですか、この人に記験をしてもらいますと、排水口の水が〇・五三PPM、これは十倍に薄まりますから、
わかりました。委員長の御配慮ありがとうございました。 そんなおざなりなことを言ってもらっちゃ困るのです。もっときめのこまかい対策をきちっと立ててもらわなければならない。時間があれですから、これはまた次の機会に譲りますが、そこで、大蔵省の主計局から来ておりますね。――この休廃止鉱山のこういった特別の鉱害対策は、これは決して企業にプラスになるのではない。しかしどうしてもやらなければならない。日本列島を公害から防ぐためにはやらなければならないわけでありますから、ひとつ相当な予算を、これは通産省からも要求があると思うのですが、その節はひとつがっちりと検討をしてやってもらいたい。こういうことを時間がありませんから言っておきます。 そこ
農林省、いまごろ調査、調査と言ったらちょっとおかしいですよ。なぜかといいますと、米の割り当て、供出、これがあったころに、供出に対する割り当てに対して、そんなにとれないんだ、どういうわけかというと、こういった砒素公害、こういった鉱山の公害によって、非常に割り当てた供出に対してできないんだということで、再三県やあるいは農林省に対してこの地域から何といいますか、嘆願と申しますか、そういうものが出ているわけですね。その原因はどこにあるのかといったらここにあるわけです。ですから、いまごろ調査、調査ということは私はどうも――いまこそ少し米が余っているから、だから供出にはやかましく言いませんけれども、もしもこれ食料が足らぬときでそれだけの田に対し
はい。
政府次官、二十五年から二十九年に業務上の疾病によるもの、けい肺が二名、それから砒素性の皮膚炎が一名、こういうようなわずかな、あれだけ大きいたくさんの人がつとめておって、たった三名です。あとの人はどうなっているのかといいますと、全然調査もできていなかった。しかも二十六年にこれはもう閉山しておるのです。私この一つ一つの姿を見まして、相当斑点のある人がいました。いまごろになって岐阜大学あるいはまた県の応援を得て、これでは私、ここは恵那ですか、恵那の基準局は何をしておるのか、おそらくこういうことはもう前からも相当村長から話があったに違いないと思うのですが、ところが全部はねられておった。なるべく労災補償を受けられないようにするのが労働省の行政
最後に一つだけ。 これは兵庫県と大阪府との間を流れているところの猪名川という川でありますが、ここの私どもの調査によりますと、住みよくする会という会がありまして、そこが魚を釣りに行った。ところが大体三匹に一匹のフナがみんな曲がっているというのですね。それでびっくりして農事試験場にこのワナを持ち込みまして調べたところが、カドミが一・四PPM、鉛が三・四PPM、亜鉛が九九PPM。これはみないずれも平均値をとったわけでありますが、内臓からではなくして全部身からとっておるわけですね。そういった検査をしてこれだけ大きな数値が出ておる。この下流に年寄りで、これは城さんと読むのでしょうか、このフナをさしみにして絶えず食べる人がいるのです。この人
ただいま審議されておるところの琵琶湖開発につきまして、私は公害並びに環境保全の立場から若干質問をいたします。 そこで、この法案を見ますと、下流の水需要のために水位を一・五メートル下げる、こういうことだけでは、今後また水需要が出てくるとまたこのような問題が起きる。そこで一番大切なのは水質の保全ではなかろうかと思うのです。水質が悪くなれば、とうとう琵琶湖が死んでしまうということになれば、これは何にもならない。そういう面からひとつ質問を申し上げますけれども、最初に取り上げたいのは、同僚の北側委員からも話があったと思いますけれども、私どもの調査班が、きれいにする会とともにこの調査をいたしましたが、琵琶湖に流れておるところの上流にある草津
このPCBは、御承知のように、いまあなたが言った日本コンデンサでただそのため池から出ないようにしたというようなことだけで解決する問題ではないと私は思うのです。排水路からは二千四百PPM、田の土から千二百PPM、それから排水路沿いにずっと百二十ヘクタールに及んだところのこういった多量の汚染地帯、これを始末せぬことにはこの琵琶湖はどうしようもなくなるわけてすが、いまあなたの答弁を聞いておりますと、日本コンデンサでやるのだ。それは原因者がこれを解決するのはあたりまえでありますけれども、それに対してもっと監視もしなければならぬ。あまりいいかげんに考えておるから、四十三年のカネミ油症においてもああいう問題があったのにいままでほうってあって、こ