まあそうだろうと思うのですね。その証拠に、今度中曽根総理がアメリカに行く前に、前川前旧銀総裁の国際協調のための経済構造調整研究会ですか、この案を持ってアメリカへ行ったわけですけれども、これについて今党内あるいはまた政府内でも非常な、特に党側ですね、「党側への根回しが不十分だった」とか「私的諮問機関などを重視する首相の”ブレーン政治”に対する反発」、きょうもこういうような新聞記事が出ておりますけれども、法的に何の根拠もない、また我々から見れば国会にも語らない、こういうあいまいな私的機関でもって、この靖国懇の意見が金科玉条といいますか、これが出たからといって早速五十五年の統一見解を、六十年の八月かに靖国神社に公式参拝するというので変えて
