現在認可いたしましたところの一号地は、使用目的は何であったのか、これをひとつお聞きしたいのです。
現在認可いたしましたところの一号地は、使用目的は何であったのか、これをひとつお聞きしたいのです。
もう少しあなた丁寧に答えたらどうですか、何ぼ早くても。都市開発に対して今度はどういうような計画であった、それをはっきりしてもらいたい。
しかし案外ずさんなものなんですね。当時の開発の認可については、市内の中小企業の公害企業、こういうものの二千社をこっちに移したい、こういう計画ではなかったですか。それは一部入ってませんでしたか。
そういうあなたのお話を聞けば、まことにずさんな認可ではないかと私思うんです。あなたわからなかったら、お答えは課長でもいいですよ。当初この計画によると、八百社の中から公害企業を募って、そして移転をさせるというための土地であるということが認可の申請のときに出ているはずなんです。ところがよく調べますと、県の事業所の表を調べるとそんなにないんですね。移転希望は九百八十二社、全部ひっくるめたとしましてもですよ。しかしこの中で過密市内を引きますともっと少なくなるんです。そういうことを考えますと、当初の計画であなたのほうに出した認可するにあたっての書類が非常にずさんであったんではないか。それに対してあなたのほうの認可するにあたっての認可条件という
これはいま計画変更しなければならない、こういうふうなことになっておることは、あなたも内々御存じだと思うんですけれども、課長の報告では、これは計画変更しなければならぬというようなことを言っておりました。そこでおそらくあなたのほうへも書類が来ておると思いますけれども、埋め立てる土、山土ですが、八百万立米ですか、それに対して総金額が二百億ですか、こうなりますと、一立米が計算すると二百六十円になるわけですけれども、こういう土はどこにあるのですか。こういうほうの検討をなさったことがありますか。 なぜ私がこの問題を言うかと申しますと、この埋め立ての工事のちょっとうしろに金沢八景、そのうしろに非常に風光明媚な、ちょうど金沢文庫から鎌倉へ抜ける
向こうの計画書に出ているのですよ。いまあなたがおっしゃったように、前の海の中から揚げる土は千六百万立米ですか、それから普通の土が七百万立米、それから硬質土が百万立米山土八百万立米、こういうようにきちっと出ているわけですよ。そう言ってごまかされたんじゃ話にならないわけです。ですからこれを一つ見ましても、千葉あたりから持ってきますと相当な、一立方メートル五百五十円かかるのですよ。あそこからとれば、すぐ山からとれば一立方メートル二百五十円台くらいでできるわけですね。そういう面から見ましても、やはりこの計画がどの辺からこの山土を持ってくるかということを考えるときに、あなたのほうは港湾だからわしらは関係がないんだ、こういうのではなくして、やは
計画変更と申しましても、いま認可されているところの一号地が変わるわけではないわけです。一号地のほうはもうすでに認可をやっているわけですけれども、二号地、三号地にもう一ぺん認可申請しようとしているわけです。そこで考えられることは、東京湾の中でもうあそこだけしかきれいなところがない。年間七十万の潮干狩りあるいは海水浴の人たちが行くわけです。そこで今度の計画を見ると、潮流が北から南へ行くようになっている。そこへこの一号地が前へ出てきまして二号がこう出てきますと、海の公園をこっちへつくるといっておりますけれども、そこへ潮流がうまく流れて来ないのではないか。こういうようないろいろな面から研究をして、認可にあたっては——幸い計画変更ということに
港湾局長に特に私要望しておきたいのですけれども、あなたのほうは港湾だけだから、港湾に支障がなかったらすぐ認可をおろしてもいいのだということではなくして、やはり環境庁ともあるいは建設省ともよく連絡をとって、先ほど私が意見を出しましたように潮流の問題、それから今後の計画、現在の一号地の計画も中小企業の公害企業が入るというのではなくして、すでに三菱重工が来るような計画もできておるのです。三菱の組合のほうに聞くと、そう行くようになっておるのです、こう言っておる。市のほうでは伏せておるのではないかと思うのですがね。ですから私先ほど申しましたように、羊に人間が食われてしまうことのないように相当目を光らして、認可にあたっては十分な施策をとっていた
いま私が指摘いたしましたことは、私もいろいろと聞いたことですから、ひとつよく調査をしていただいて、そして間違いないようにやっていただくように要望をいたしておきます。非常に時間がおそくなりましたから……。 建設省の道路局長、来てますね。いま交通公害で国民が非常に迷惑をしておるというわけで、私、この前、当委員会におきまして、阪神高速道路の問題を取り上げまして要求いたしましたが、要するに、国道四十三号線の周辺に居住しておる人たちが、毎日トラックあるいはまたバスの自動車交通の排気ガスあるいはまた振動、騒音によって悩まされておるというわけで、私は当委員会であなたに要求したことがありますけれども、非常に道路がでこぼこしているというので、さっ
車を規制しますとどういうことになるか、あなた、おわかりになりますか。九州あるいは四国から大きなトラックをどんどんフェリーで神戸まで持ってくるのです。あそこで交通規制をいたしましたら、その車、そのトラックなんかどこへ行くのか。それは、あなた、ごらんになってないからおわかりにならないのじゃないか。それが一点。 それからもう一点は、夜間料金を安くして上を通すと非常に阪神道路公団の計画に不備を来たす、こういうあなたの話でありますけれども、いままで下を通っていたのですよ。これは、阪神道路公団に一銭も払わぬで通っていたのですよ。それが上を通って、少し金を払ったからといって、どういうそごを来たすのですか。
あなたの言うことが、ちょっと私はわからないのです。一つは、夜間上を通して料金を下げると、財投資金なんかを借りておるので、そういうものをお返しするのに経済の上で非常に損をするから困る。いままで一銭も阪神道路公団に払わぬで下を通っている車が——これは一日十万台通るんですよ。夜間も多いんです。上は金がかかるから下をみんな通る。下を通ればみなただなんです。これが上を通ってお金を払えば、阪神道路公団とすれば、遊ばしておる道を通せば、それだけ得になるんじゃないですか。この点、どうですか。
それはあなた、机上計算なんですよ。実際は、夜間上を通っている車は少ないんです、下をみんな通れますから。上を通っているのは、お金を払いますけれども、下を通る車は一銭も払わない。それを上に回して金を取ったら、いままで八百円かかっていたものを三百円とかあるいは四百円とかいう夜間料金にすれば、それだけ上に車はふえるんです。一台通るのと、二台通るのと——話、わかりますか。だから、あなたの言うことは、どうも私、納得がいかぬのです。 東京のほうもいろいろ問題があるでしょう。しかし、こういった面をあなたがよく考えて、よく知ってもらって、ここはやはりこうしたほうがいいんじゃないか。阪神道路公団も決して減収にならないと思うのです。しかも、規制せいと
あなたのほうでこれを道路公団にやることが確定すれば、これは警察のほうにいうて規制をしてもらうわけです。そうすれば、あの夜間の振動というものは非常に少なくなる、乗用車ぐらいで済みますからね。そうしたら、みんながゆっくり休めるわけです。西宮にしても芦屋にしても、これはみなベッドタウンですよ。私はそれくらいの、政府のあったかい行政があってしかるべきではないかと思うのです。いま通っている車を規制して上に上げたからといって、上のバイパスを通したからといって、これはもう警察のほうで規制してもらうわけですから、その車はみな上に上がるわけですから、道路公団の収入は減らないのです。あなた、わかってくれますか。これはもう一ぺん検討してもらいたい。あなた
事務はだれのためにあるんですか。私は住民のためにあると思うのです。阪神道路公団に対して減収にならない。なぜか。下を規制するのですから。あなたは、そんなわかり切ったことができないというのは、まことにけしからぬと私は思うのです。事務レベルでできない理由はどこにあるのですか。どこか法改正しなきゃならないのですか。もう一ぺんひとつ。
これだけ陳情が来ているのですよ。みんな一人一人昼は大阪やあっちこっちで仕事をしてきてベッドタウンに帰ってきて夜はやすみたいというわけで、これだけ多くの人が署名して何とかしてもらいたいと言ってきているわけです。あなたの権限でできないわけはないと私は思う。しかし、環境庁のほうからこの点については——もうすでにノイローゼになった人がずいぶんいるのです。これについてひとつあなたのほうから……。
だから政府部内では、そういうように道路は安全だけでなくして環境保全というものを考えておる。そうなると道路局長、あなたのほうは安全、それから道路公団は経済効果だけ、あなたちょっとおかしいじゃないか。いいですか。環境庁のおっしゃるのとあなたの言うのとちょっとそごがあるように思うのですが、その点どうですか。
それであなた変わってないと思いますかね。いいですか。先ほど申しましたように、交通規制、これが入っておる。交通規制をすればどうしても上を通さなきゃならないのです。下のほうの人たちはたいへん迷惑しておりますからね。それをそのままそこで交通規制をしてしまったのじゃ、結局どんどん九州のほうからあるいは四国のほうからカーフェリーであがってくるものがどうしようもない。だから上を通そう。そのためには、夜間上を通るのが非常に少ないのだから下の分を上へ回したらどうだ。そのためには若干夜間料金をつくってあげて、そしてみんなそこを通れるようにしたほうがいいんじゃないか。こういうのがあたたかい行政であると私は思うのです。そんなことができないわけがないと思う
そうしたらその料金はだれがきめたのですか。現在取っておる料金はだれがおきめになったのですか。政府できめたのですか。
そうすると、建設大臣がきめたのであれば建設省で変わりはないじゃないですか。国会できめたのとは違いますよ。私の言うのは、いままでよりも数よけい通ればそれだけのものが安くなるじゃないですか。いままで下を通つていた分を上を通せばそれだけの分が安くなるから夜間料金というものは安くしてもいい、これは常識ではないですか、違いますか。だからそれを一ぺん阪神道路公団とよく相談をして夜間のものをはかって、終夜走っておりますから、私はよくわかっておる。何台上を通せばどうなるのだというふうな検討もして——そうして少なくとも国道のためにみんな困っておるわけです。そしたら国の建設省においてそういう面も何とかして皆さんの健康問題、環境問題を解決しよう、そういう
環境庁のほうからも、建設大臣がきめたそうですから、西村建設大臣に話をしてひとつ検討をするようにしていただきたい、よろしゅうございますか。