次に、第十一条で定めるところの「大気中の悪臭物質の濃度について必要な測定」、これは科学的に実施することが可能なのかどうか。かりにその測定ができたといたしましても、測定点あるいはまた測定器、こういうものを全国的に統一しなければ、いろいろな機械ではかったのでは違うわけです。西ドイツは何々の何というはかる機械をきめているわけですよ。測定点もちゃんと何ぼかに碁盤の目のようにしてきちっときめておるからはっきりしたものが出てくるわけです。そうでないと、ここの測定は何ぼでございますといいましても、測定器が違うとうんと誤差があるわけです。中には、これは尼崎市のことでしたが、亜硫酸ガスの濃度があまり強くなってくるとぐあいが悪いからというので、測定点を
