まことに心強いように聞こえますが、先にそう言いましたから、私の担当ではないということでないのでありますから、強力にこの総点検をやりながらびしっとやっていただきたい。 次に、私ども野党三党、それから与党の政審会長さんとの話し合いの中でも特に申し上げたわけでありますが、この公害に対しては常時監視が必要である。この常時監視を手を抜くと、結局ほんとうの公害対策ができない。それで、厚生省におけるところの公害の常時監視に対するところの構想をお聞かせ願いたい。
まことに心強いように聞こえますが、先にそう言いましたから、私の担当ではないということでないのでありますから、強力にこの総点検をやりながらびしっとやっていただきたい。 次に、私ども野党三党、それから与党の政審会長さんとの話し合いの中でも特に申し上げたわけでありますが、この公害に対しては常時監視が必要である。この常時監視を手を抜くと、結局ほんとうの公害対策ができない。それで、厚生省におけるところの公害の常時監視に対するところの構想をお聞かせ願いたい。
指定地域がはずされる、大気汚染あいはまた水質二法の規制の対象の指定地域がはずされるわけでありますが、それに対するところのさらに強力なるところの構想はどういうことでしょうか、厚生省のお考えは。
そこで、構想として公害パトロールというような構想を聞いておるわけでありますが、その点はいかがですか。
次に、行政管理庁来ておりますね。聞くところによりますと、公害対策本部ができて強力に本部のほうでいろいろとやっておるというように伺っておりますけれども、何と申しましても一番関係の省である厚生省の公害部が、ぼくらも行ってよく見るのですが、現在定員三十三名で、他の部署からの応援によって四十八名に増員しておりますけれども、非常に重労働である。たいがい二時か三時ごろ帰ってみたり、病気がたくさん出ておる。こういうことでは、厚生省の公害部が公害にかかっておる。これではほんとうの公害行政ができない。それについて行管はどういう考えを持っておるか、お聞かせ願いたい。
大臣に聞くのをあとにしまして失礼しましたが、ひとつ大臣、この問題についてどうですか。それを一点と、それからもう一点は、先ほど申しましたように水質あるいは大気の指定地域というものがなくなってきた、これをなくするという今度の構想でありますが、同じように被害者、公害病になっておる人たちの指定地域もきまっておるわけですが、この問題もやはり広げなければならぬのじゃないか。たとえばこれは四日市の問題ですが、四日市ぜんそくで学童に初めての死者が出て、認定患者の死者が計四十一人になっております。 ここの状態を見ますと、公害病と認定された患者が、公害の激しいところにある医療機関にいる。ですから、そういうような状態でもありますから、それもやはりもう
時間がありませんから厚生省のほうからその答弁をいただくと同時に、公害病の認定の指定地域、これをもっとふやさなければならぬと私はたびたび言うてきましたが、その中で尼崎地域があります。この尼崎地域はどうするか、いつごろから実施するか、この二点について厚生省からお聞きしたい。それで終わりたいと思います。
最後に、その尼崎市内の地域につきましては、私も再三言ったのですが、南のほうの工場から北に移った人、南で病気になって北に移った人、こういう人が続々いま出ているわけです。ですから、全地域にしなければならぬのじゃないか、こういう話をしておいたわけですが、いまの状態では他の地域とのつり合いがあるからというような話があったわけです。これは順次広げていくしかないと思いますけれども、大体その地域は現在尼崎市独自の指定をした地域と同じであるか、それよりも少し多いのか、その点について最後にお聞きしたい。また十二月何日ぐらいから始めるのか。この点をひとつ。
終わります。
最初に公害問題について御質問いたしますけれども、御承知のように、きのうのテレビを見ますと、アメリカからも、公害問題についてはわが国と提携をし、また資料の交換などをしようというような非常に強い姿勢に変わってきております。したがって、わが国におきましても公害問題にはさらに一段と力を入れなければならぬ、こういうことでありますので、きょうは公害問題を取り上げて若干解明をしていきたいと思います。 そこで、通産省の荘公害局長来ていますね。——昨日の各紙の報ずるところによりますと、東京において、日本電気府中事業場付近から神通川を上回るところの高濃度のカドミウムが出た、こういうように発表されましたけれども、この新聞を見てあなたはどういうことを感
経済企画庁長官がお見えになっておりまして、公害対策会議の御一員でございますので……。 ここにこういうことが書かれております。東京都の中川予防部長あるいは富沢都首都圏整備局次長、この人たちが十二日の午前十時に記者会見を行なったときに、非常に重苦しいところの態度で、「原因が日本電気の排水だと断定はできない」、こういうようなことを言っておりますけれども、これはまさしく企業を守る、すなわち健康を第一にするところの公害対策の態度ではないと思うのです。いまだにこういうような態度である。また、非常に重苦しいような態度だということになりますと、いつまでたっても公害問題が解決はしないと思うのです。 そこで、公害基本法もいよいよ改正しなければな
私がなぜこの問題を取り上げてやかましく言うかと申しますと、実は四十二年の菅野通産大臣のときに、ちょうど神通川事件、あるいはまた水俣事件、阿賀野川事件、こういうのが非常にクローズアップされまして、たとえば水俣、阿賀野川事件、これは十五年来の係争であったわけです。ところがそのあとで神通川事件が出たんだ、したがってこうしたカドミウムの出るところの工場を総点検してもらいたい、こういうことで私は提案しました。そしてその総点検といいましても、実はその前に水俣、阿賀野川のこういう事件があったので、通産省としては各工場に対してどうやっているかという報告をとった。ただ、報告だけだったので結局は点検にならなかった。したがって、こういうことではだめじゃな
四十二年、菅野通産大臣に約束を取りつけた。それからこれは何年たっていると思いますか。まあ済んだことを言うてもしかたがないみたいなものですけれども、四十三年、四十四年、四十五年。二、三日前のテレビのスタジオ一〇二ですか、そのテレビを見ていますと、イタイイタイ病の権威者であるところの、発見者であるところの萩野博士が神通川の問題を取り上げて話しされておりましたが、〇・六ないし〇・七というような米を二年前から食べなかったならば、こうした骨折なんか起こってなかったのじゃないかというようなことも発表しております。これは私またけさ電話で確かめたわけでありますけれども、そういう面から見ますと、四十二年にそうした答えがあって、ことしの九月こういうこと
それは今後の問題も必要でしょうけれども、まず過去のことを反省しなくて今後の対策は立たないと思う。なぜいまみたいにもつと早くできなかったのか。しかも厚生省が調査したのが、製錬所をやりましたけれども、この八つの製錬所に対してはそれが抜けていた、こういうこともございました。そこで富山県の三日市の日本鉱業、これも八製錬所のうちの一つだったわけですけれども、こうしたカドミウムを排出するという疑いのある工場に対してまずしぼりまして——この八つの製錬所は通産省の直接の管轄じゃない、こういうことでいまま放置されておったわけでありますけれども、どうしても地方自治体は、事業税あるいは工場誘致、こういうことで、非常に対策がおくれたり、あるいは立ち入り検査
いま聞いていても前向きの姿勢がない。そのためにこうした府中の日本電気の排水によるところのカドミウム公害がいまになって浮き彫りにされておる。だから、そうした姿勢をどうしてもここで変えて、公害問題については強力に、法の改正が必要であれば法改正をする、あるいは政令の改正が必要であれば政令の改正もするということにしなければ、後手後手になってしまう、これを私は言っているわけです。 そこで、大臣お見えになりましたからちょっともとに戻りますが、いまもちょっと論議しておったのですけれども、実はきのうの夕刊に出ました府中のカドミウムの問題を取り上げました。四十二年に菅野通産大臣のときに、こういうカドミウムを排出する工場を全部総点検をして適切な指導
そうしますと、あらためてカドミウムを排出するおそれのある工場の総点検と、それから行政指導を適切に行なっていただけるかどうか、これが一点。 それから、府中のカドミウム汚染の問題は、水田から最高九・三PPMということでありますか、この周辺の土壌の調査を全域的にやって、そして対処するかどうか、これについての対策をお話し願いたい。これは事務当局からでもけっこうです。
次に、中小企業の場合に、公害の防止施設をつくるためには金融面で非常に困るわけでありますけれども、公害防止事業団、これは通産と厚生の共管になっておりますが、この活動範囲が、大気汚染防止法のひっかかったところ、あるいはまた水質基準のきまったところのみに限定されておりますので、これを全国的に広げるといり考えがおありかどうか。これはぜひそうしないと、中小企業にあっては公害防止はおぼつかない、こういうように思うのですが、これは大臣からはっきりした答弁をいただきたいと思います。
次に、実は福島県の磐梯町あるいはまたいわき市、この方面のカドミウムの汚染の問題で、私さっそく調査に行ってまいりました。どういうような状態になっているかと申しますと、これは岡山の小林教授に分析をしてもらったわけでありますけれども、福島県の磐梯町におきましては、畑の土にカドミウムが三五・六四PPM、亜鉛が一〇九六PPM、鉛が一一一四PPM、こういう高濃度を示しております。水田におきましては、カドミウムが五三・九四PPM、亜鉛が二一一〇PPM、鉛は三七五PPM、こういうような高濃度です。しかも、日曹金属というのがございますが、ここの排水を見ますと、排水してから百メートル下流のところでとりましても、これは土でありますけれども、カドミウムが二
これは日曹金属の排水口から約百メートルほど下ったところの水なんです。日橋川という川がある。ぼくは行ってきましたが、ここの水をとっても三・一九PPMなんですよ。あなたは、基準に合格している、ここに県のあれで行っておるとか言いますけれども、一ぺんほんとうに直接行って、通産省でも試験してみたらどうですか。全部ごまかされているのだ。各県へ行きますと、なるべく大きな数字を出さないように、あるいはまたなるべく小さく押えようとして出してこない。これは私どもは小林教授と一緒に行って水をとった。前のデータと違う四十五年九月五日に採取したデータなんです。あるいは土をとったデータです。ですから、まだまだこんなものは基準に合っていないのです。そういう考えだ
じゃ再調査をしていただくことをお願いして、次の質問に移りたいと思います。 次は、農林省来ておりますね。すでにあなたのほうでも御承知のように磐梯町あるいはまたいわき市小名浜や富岡地区、こういうところにカドミウムの含有された米がずいぶん出ております。そこで午前中も中村委員から話がありましたように、一PPM以上は政府が買い上げ、〇・四PPMは配給しない、のりなんかに回すというようなことになっておるのだということでありますけれども、しからば保有米はどうするか、これについての確たる答弁がなかったわけでありますが、一つはあなたのほうから、先般産業公害の委員会でぼくが言ったために答弁が来ておるわけです。保有米については、食用以外の用途に向ける
ここでお聞きしますと、保有米もそうして完全にしてあげるというように聞こえるのでありますけれども、福島県の食糧庁の出張所ですか、これの所長がだれか、名前も聞いてきましたのですけれども、たとえばいわき市の小名浜の富岡地区、ここに西丸さんという人がおります。ここは農家です。保有米はどないしてくれますか、こう言いますと、これは食べてもらわなければしようがないな、こういう答えをしているのですよ。ですから、ここであなたが答弁なさって国民に言うのと現地とでは、こんなに違うのです。その点いかがですか。