これは知事さん、企業のほうの関係も非常にございましょうけれども、やはり漁民の方の問題もよく考えて騒ぎが大きくならないように、またよく話し合いできるように指導していくのが知事さんのとるべき態度ではないか。 そこで、きのう山中長官にこの問題を聞きましたならば、水産庁のほうで海洋投棄のいろいろなところをいまさがしておるんだ、あるいはそれの結果がまだ出てないんだ、こういうお話でありますが、知事さんは、二十日から強行するんだ、こういうことになりますと、これはいかがですか。
これは知事さん、企業のほうの関係も非常にございましょうけれども、やはり漁民の方の問題もよく考えて騒ぎが大きくならないように、またよく話し合いできるように指導していくのが知事さんのとるべき態度ではないか。 そこで、きのう山中長官にこの問題を聞きましたならば、水産庁のほうで海洋投棄のいろいろなところをいまさがしておるんだ、あるいはそれの結果がまだ出てないんだ、こういうお話でありますが、知事さんは、二十日から強行するんだ、こういうことになりますと、これはいかがですか。
そうしますと、海上封鎖をもしも漁業者が生活権を守るためにした場合は、どういう用意をなさっておるのか、これだけお聞きしたい。
その点はお答えにくいでしょうから……。 そこで次に、きょうきめてしまおう、こういうような話で検討してこの結果が出たんだというお話の中から考えますと、私、陸上の処理を知事さんのほうであまり考えてなかったのではないか、こういうように考えられるのでありますが、地元市あるいは私どもの調査によりますと、岩本山裏の山砂利の採取あと、ここに大体六十万トンから八十万トンの陸上処理のできるような穴がある。これは市あるいはまた商工会議所のほうでは、特に市当局では、産業廃棄物の処理をしようとしておった、こういうことでありましたが一これに対して私のほうでよく調査しますと、最近県のほうであわててブルドーザーを出して埋めておる。きのうちょっとまたもう一ぺん
知事さんがそう言い切られると、これはしかたがないわけでありますけれども、これはいま提案をしておるわけですけれども、それはない、こうあなたはおっしゃるのだから、これはもうしかたがないのですけれども、そうしますと、ひるがえって今度は申しますと、あなたは、いま水産庁にきめてもらっているんだ、このところに海上投棄をしてやってみなければならぬ、やってみて被害があった場合、漁業者に十分の補償を、県がおきめになって投棄したのですから、県のほうで補償をしてあげる用意はございましょうか。
もう一点、そのほかに岳南の汚水、これが一秒間に二十八トン、一日二百四十万トンの汚水がこの田子の浦に流れております。ある新聞の記事を見ますと、この汚水で写真を現像すると、こういう現像ができるというのです。この汚水対策は、このヘドロ対策と同時に、どういう考えでいらっしゃるか、この点もひとつお聞きしたいと思います。
知事さん、ちょっと冷静になってくださいね。それは、ヘドロはすでにいまこの湾の中に一ぱいたまっておる、大体七十万トンから八十万トン。これの対策を、あなた、海洋投棄しよう一あとどんどん毎日毎日二百四十万トンずつ海に流れてくるのです。それらの点も非常にみんな心配しております。だから、ヘドロを取ったから、後から流れてくる水は一緒に入っているのだ、こういう考えは、ちょっとお粗末ではないか、こういうように思うのですが、いかがですか。
どうもいまの答弁を聞きますと、県に確たるところの対策があまりないようにいま思われます。もっと的確な、漁民もまた一般の人たちも安心できるようなひとつ的確な処置をやっていただきたい。これをひとつさらに要求しまして、時間ですからきょうは終わります。
では、もう一つだけ。知事さん、最後に、たとえばヘドロの処理、これは提案ですが、一ぺん研究してもらいたい。それはきのう長官に話したのですけれども、デハイドロン、これは一キロ二十五円するのです。これが五%入りますと、このヘドロが固まるのですね。それから、ちょうどあなたの県下に、軽金属のボーキサイトの廃棄物がある。あれは大体半分がアルミになるわけですから、毎日半分が捨てられているわけですね。これをまぜると非常に硫化水素が減る。こういう研究をしてもらって、そうして陸上投棄をしてもみなに迷惑をかけないというような実験を、ちょうど県の研究班の梅沢研究班ですが、これも手がすいてきたところですから、さらにしていただきたい。これについてあなたの御見解
じゃ、それをさらに進めて、いまみたいないいかげんなこと言わぬでひとつお願いいたしておきます。
まず、渡辺市長さんにお聞きいたしますけれども、市長さんは、市長候補の時分に、何とかしてこの富士から公害をなくそうと、これが大きなスローガンで当選されたように伺っております。したがって、この公害問題については一番御熱心であろうと思いますので、これからお伺いいたすわけでございますけれども、そこで、先ほども県やあるいは国に対して、何か批判的なことを言うと、あとで非常に力が弱くて困るのだというようなお話でございますけれども、そうでなくして、この場はどうしてもあなたの当初の初心であったその公害をなくそうという特別委員会の席上でございます。したがって、どうかひとつ何か奥歯にものをはさんだ言い方でなくして、率直な意見をこの場で吐いていただいて、そ
よくわかりました。それで海上投棄ということを決定をされたわけでございますけれども、まず、あなたが県会議員のときに、国から四十五年度の予算として田子の浦の公害調査費が支出されるような状態になっておったのですが、それがなくなっておる。こういう事実を御存じでございましょうか。
これはほんとうに問題です。国がやろうとしたときに県がその予算を断わったのか、あるいはまたどうなったのか、なくなっている。そういうところにおいて、ただいままだ総合的な調査ができていない。総合的な調査ができていなければ、処置の対策が立たないように思うのです。 知事さんは、政治力、政治判断で海上投棄をやろう、こういうようにきめたんだ、こういうことでありますけれども、そこで、市長さん、あなた、富士市を、田子の浦をほんとうに公害から守ろうという、その一念に立った場合に、はたして現在の海上投棄の計画、すなわち、一隻四千五百トンの船が二隻、これが、いま約一億で改造して、今月の二十日ごろにできるのだそうですが、その二隻で、約八十万トンあるところ
よくわかりました。これは市の問題でないのだから、県の管理港だから、それに対してことばを差しはさむのは越権だというお考えでしょうが……。 そこで私も、きのうからも、きょうもまた知事さんにも話しておいたのですけれども、あなたのほうで、産業廃棄物を処理しようとされた市長さんの御熱心な発意から、あなたのお知り合いのこの岩本山裏の山砂利の採取あとを利用したらどうかと、市と、市の会議所、こういう事実はございましょうか。また、もしも県のほうから、何とかそこにひとつパイプでもって、処理をするところがないのだから、陸上処理のためにということになれば、そこを門戸を開いて入れてあげられるようなお考えはございましょうか。この二点について。
御熱心な市長さんのお考えを承る二とができました。これは今後、公害対策本部、佐藤総理あるいはまた山中長官にも意見をさらに私どものほうからも言って、そして海上投棄一辺倒のこの考えをやはり改めさせていかなくてはならない。 なぜかといいますと、市長さんは、駿河湾あるいはまた太平洋、こういう面のものも考えなければならぬ、こういう意見でございましたが、来年度から新型のしゅんせつ船をつくって恒久的に海上投棄をしようというような、これは報道ですが、出ておるわけです。そうしますと、これは、ほんとうに、現在あるものでなくして、恒久的にそういうことになりますと、相当これは問題である。国際問題にもひっかかってくる。こういうことなんでございます。そこで、
大昭和製紙の社長さんに、これは静岡県の紙業協会の会長さんでもあるわけですが、聞くところによりますと、あなたが公害対策の万全を期するために諸外国に旅行されておった、こういうように伺っております。あなたがお帰りになるのをみな、国のほうでも待っておった、政府部内でも待っておったということです。これは報道ですが、お帰りになったときに、日本の公害対策は一番進んでいるのだ、絶対に操短は考えないというような、非常にかたい御決意のようであったわけでありますけれども、その後御心境の御変化か、公害対策をしっかりやろうというようなお考えに、きょうの陳述を聞きましても感じたわけでありますが、その辺のいきさつ、あるいはまた考え方、くどいようですが、もう一度お
これはまことに失礼な話でございますけれども、諸外国に企業の育成の見学にお行きになって、そして帰ってきて、さらに企業を伸ばそう、これなら非常に話がわかるのですが、公害対策の見学にお行きになって帰ってきて、公害に直ちに――そのときの心境ですよ、日本が一番進んでおってというような考えになられたということは、諸外国の公害対策は非常におくれておる、こういうようにお感じになってのお話なのか。ですから、諸外国でもこんなにおくれておるんだから、日本はまだ進んでいるほうだ、こういうようにお考えになったのか、その点について再度くどいようですけれどもお聞かせ願いたい、こう思うのです。
なかなか答えにくいことを答えていただくということはまことに申しわけないことでありますけれども、通産省あるいはあっちこっちのアドバイスによってあなたの心がお変わりになった、こういうように、この報道から見ますと感ずるわけであります。そこで、もう一歩お進みいただきまして、たとえば漁民の皆さんの御心情、これは非常にかたいものがございます。先ほども少し島本さんからお話がありましたけれども、いまのような、どっちかといえばにらみ合いのような状態ではぐあいが悪いと思うのです。したがって、やはり漁民の皆さんの意見をもう一度よく聞いてあげ、またあなたのほうの状態も話をして、そして話が歩み寄れるような門戸、心を開くという御用意はございましょうか。
次に、中小企業の代表の佐野さんにお伺いいたしますが、先ほども御陳情がございましたが、この総額、予算を大体どれくらいにお考えになっておるのか、これをひとつお聞かせ願いたいのです。このそれぞれの、たとえば、まず「排水処理設備費の特別融資枠の措置と格段の助成措置」、大体あなたのほうの中小企業の協会の全部のワクはどのくらいあったらいいのか、これをひとつお聞かせ願えたら非常にありがたいと思うのです。
佐野さん、そのほかに、いま聞きますと、現在大体三割ぐらいの赤字が出ておる。これからいよいよそれを取り返す時期だということでありますが、その時期においてまたどうして操短しているのか知りませんけれども、新聞によると大企業も操短しているというようなことですが、いろんな問題で、税制問題あるいはまた納税の延期問題、こういう小さな配慮も必要になってくるのではないか、このように思うのです。運転資金の金融関係も必要になってくると思うのです。したがいまして、ひとつ団結をしていただきまして、そして根拠のある御要求を出していただく、そしてわれわれ当委員会の委員長をはじめみなで、また各党が応援をしていくということもしなければならぬのではないか、こういうよう
じゃ最後に市長さんに、まあお聞き及びのようなことでございます。中小企業に対してもどうかきめのこまかい手を打っていただく、同時にまた、あまり県や国に遠慮をしたようなことにならないように、この公害対策の一番大事な面は、どしどしひとつあなたのほうで陳情もしていただき、また申し入れもしていただきまして、そしてやっていただきたい。 それと同時に、漁民の皆さんとも、これは知事さんの責任だ、こういうことでございましょうが、あなたもひとつ市長として、市の中にある漁民の方と話し合いをしたり、あるいはまたあっせんをしてあげられる、ひとつこういうような考えを出していただきたい、これを要求しておきたいと思うのですが、いかがでございましょうか。