終わります。
終わります。
明日、田子の浦の参考人をこの場に来ていただいていろいろと質疑するわけですが、その前に若干政府の考え方を問いただしておく、そういう意味できょうは一般質問に入ったわけでありますので、最初に山中国務大臣にお尋ねいたしますけれども、田子の浦のヘドロの海上投棄、こういうことを知事との間にきめたんだ、こういうことでありましたが、それに対して漁連の皆さん方、要するに漁業者の皆さんは、そうしてもらうと非常に困る。確かに言い分はそうであります。また陸上でつくったところのそういう廃棄物を海上にもってきて海に迷惑をかけるということは、もってのほかだと言っているわけですが、それについての対策をどういうようにお考えになっておるか、お聞きしたいのです。
そうすると、漁業組合の皆さんが納得する線というのは、あなたもきのうお会いになっておわかりと思いますが、操業を停止をしてもらいたい、こういうようなお話もありましたが、長官はそこまでお考えになっておりますか、いかがですか。
この問題は、知事の範囲ではとても無理である。ということは、すでに海上投棄をするためにヘドロを運ぶところの船を二隻、一億円でもって改造しておる。こういうところを見ましても、知事としてはあとに引けないというような状態にもなっておるのではないか、こういうように思うわけです。 同時に、先ほども話がありましたように、操短するとか、あるいは操業を停止するとか、そうした何らかの方法を公害対策本部でもって勧告をしなければならないと私は思うのですが、その点いかがですか。
そこで長官、実は富士市あるいは富士市の商工会議所では、どういうことを考えているかと申しますと、御承知のように、富士川のすぐそばに岩本山という山がある。その裏側に山砂利を採取したあとがあるのです。富士市長としては、そこには産業廃棄物を捨てよう、こういうような考えで、了解も得ておる。そこは大体六、七十万トンから八十万トンぐらい入る大きな穴になっているのです。それを何とかしようということを考えておると、いま県があわててブルドーザーでそれを埋めておる。この間、私、見に行きましたら埋めておるのです。ですから、そういうことを考えましても、知事さんがあなたとお約束した海上投棄といいますか、これに非常にこだわっておるんではないかと私は思うのです。そ
この問題は、明日各参考人に来ていただいてよく検討をしたいと思います。 そこで、時間があれですから、次に経企庁長官、田子の浦の水質基準が非常におくれておる、これに対して先ほど宮崎さんからは、県の意見を入れなければならないのでおくれたんだ、したがって、県の意見が入っておらなかったために、こうしておくれることになると県知事の責任ということになってくると思うのです。これはまたあしたもう一度、知事さんがお見えになったときに聞いてみたいと思うのです。 そこで、国全体のそうした基準を経済企画庁で一つ一つきめるということが非常におくれておる。これは御承知だと思うのです。したがって、もう経企庁で全国の基準をきめられて、一々地域指定をせずに全部
大体基本姿勢はわかりました。要するに、公共用水域の水質保全に関する法律の改正、これは四党一致を見ておるわけですから、そうだと解釈しておきます。 そこで、次に本論ですが、四党政審会長会談で公害対策の一致した点で、カドミウム汚染米について、汚染企業が明確な場合は稲の刈り取り、これは企業責任、また不明確な場合は国が責任をもって行なう、廃棄する、こういうようにこれもきまったわけでありますけれども、政府のほうの考えを、私、これから兵庫県の播州における住鉱アイ・エス・ピー、この工場の視察を行ないまして、この現実の面から事例をあげて御質問を申し上げたい、そして明らかにしていきたい、こう思うわけです。さらにカドミウム含有量の許容限度、これにもい
農地局長さん、このカドミウムの問題が全国的にやかましくいわれまして、富山県のイタイイタイ病あるいは各所におけるところのこうした問題がすでに起こって、はっきりしてから約三年、いまだに調査ができない、これは非常に怠慢じゃないですか。毎日毎日、国民は水と同じように、米がなくてはならない。それでこの全国的な調査はいつ終わるのですか。これをひとつはっきりしてもらいたい。
毎日国民は不安な米を食べているわけです。これはカドミウムが入っているかどうか。あるいはまたああして報道もされておる。それで、これから二、三年かかったらどうなるのですか。そのくらいかからなかったならばできない問題ではないと思う。なぜかならば、予約米の買い付けをしたり、あるいは各所に農林省には出先機関がある。これから、四十五年から二、三年かかると四十七年から八年、これじゃあなた、話にならぬじゃないですか。ぼくは前からこの問題を農林省のほうにはやかましく言っておったはずなんです。この問題まだこれから二、三年かかるというような、そんなのん気な局長の考えだからいつまでたってもできないじゃないですか、いかがですか、その点。
そんなのは答えのうちになっていません。ぼくが播磨の住鉱アイ・エス・ピーの近所の状態を調査しましたところ、四十三年にはカドミウムの汚染している場所で〇・二七、それがことし同じ地域において〇・六〇、こういうようにふえてきておる。これを考えますと、これから年々ふえていくんじゃないか。すぐ今度は一PPM、またさらにそれより多くなってくる。それを今度は一PPM以上は買い上げない。〇・四PPM以上は買い上げる、こういうことになっておるのですが、これは食糧庁のほうに聞かなければいかぬのですが、〇・四PPMから一PPMまでの間は配給に回さない、こういうような話であったのですが、その米はどうするのか、またその米がいまどのくらいあるのか、これもひとつ食
それで、〇・四以上〇・九までのこの米は、のりだとかあるいは口にしないものに使う、こういうことですが、価格はどのくらいになるのですか。何%くらい減になるのですか。
そうしますと、おそらく価格は七〇%あるいはまた四〇%か、主食に使えないような値段になると思うのです。だから食管会計でもって高く買ってそうして安く売るわけです。これは国民の金が、そこで税金が使われるわけですが、そういうことがこれからまだ二、三年、これは農地局長さんに私がさいぜん示したこの播磨の姿を見ましても、昨年は〇・二七PPMのところがことしは〇・六PPMの米ができておる。四十三年から四十四年、四十三年は〇・二七、四十四年は〇・六、これはあなたのほうでおくれればおくれるほど国民の金が、国民の税金がむだづかいされることになるのじゃないか、こういうことになれば、これは一日も早く調査をして、そういう悪い米のできるところに対しては早くこれを
では明年度は大体これができるようにする、それは了解しておきましょう。 そこで食糧庁の次長さんに、なぜ一PPM以上は買い上げられないのか、〇・四PPMは買い上げてもこれを配給しないのか、〇・四というのは人体に影響があるのか、どういうわけで〇・四から〇・九の間は配給しないのか、この根拠は何なんですか、お答えしてください。
そうすると、米が余っておるから、米が余ってなかったら食わしてしまおう、簡単に言うたらそうですね。あとは感情の問題ということですが、そこで厚生省にお聞きいたしますけれども、七月十七日の朝のNHKの「スタジオ一〇二」、ここで橋本公害課長、それから小林岡山大学教授の対談のような形式がありました。そのときに橋本公害課長の話では、厚生省は一日当たりのカドミウムの摂取量と尿に出てくるカドミウム量との相関を調べて関係をあらわす計算式をつくり、それから逆算して白米中〇・九PPMとした。そして厚生省の相関式では、摂取したカドミウムのうちわずか三%余りが尿に出てくる、他は大便に出る、こういうようなことを橋本公害課長が言っているわけですけれども、ところが
私は専門家ではないからはっきりわからぬけれどもという前提のもとの話でありますので、それに対していまここで議論してもしかたがない。したがって、委員長、実は七月十九日の朝日新聞の座談会の記事を見ますと、重松という博士が、尿には食べたカドミウムの大部分が出る、橋本さんは、〇・三%ぐらいしか出ない、ここにも大きな食い違いがあるのです。したがって、私は当委員会に一度小林教授あるいはまた萩野あるいはまた重松さんでしたか、こういう人に出ていただいて、やはりここで解明する必要がある、こういうふうに思うのですが、ひとつ委員長のほうでおはかり願いたいと思います。
あまり時間がありませんが、簡単にひとつ答えてください。 そこで、最後の詰めは、この汚染米がやみに流れる、福島の凍結地区には買いたたき業者が横行しておる、こういうような記事が出ております。そこで私はこの播磨の姿を見ますと、〇・四PPMも政府は買ってくれるわけですが、今度保有米のほうは、みなはかると〇・六くらいある、こういうものはどういう考えをあなたのほうでしておるのか。要するに、農家の保有米、これは農林省のほうで買ってあげて、そして配給米を別に渡してやるのか、またあるいは差額は企業へ持たせるのか、こういうこともひとつはっきりしておいてもらいたいと思うのです。
買いたたきの答弁がなかったですね。
いいかげんな答弁をしたのでは困るのです。時間がないからあれですけれども、福島の食糧事務所、ここにひとつよく問い合わせて、そしていまの安全対策ではしり抜けだ、現地の人たちがそう言っておりますね。ですから、もう一度あなたのほうではっきりと処置をして、結果を報告してください。 それはそれとして、次に、播磨の住鉱アイ・エス・ピーを視察しましたところが、排煙によるところの、要するに煙の中、ここのカドミウムが地域を汚染させておるわけでありますが、これに対して県も、あるいはまたこの工場においても、何も知らないわけです。こういうことは、県に対して、あるいは各自治体に対して——東邦亜鉛の安中の問題も、最初はなかなか、排煙の中のカドミウムではないと
三日市の製錬所に今度鉱山法を適用した経過、これについては、よく聞いてみると、詳細調査をして、大体これなら公害の規制の中に入る、それから保安法を適用しておる、こういうような姿を私見ましたが、それが一つと、それから八つの独立製錬所、こういうように通産省では考えておりますが、宮崎県の日向に行くと、また一つ製錬所ができておる。そういうものももっと全国的に調査して、そうして早くあなたのほうで鉱山保安法の中に入れなければ穴ぼこが次々と出てきておる。そうしていままでカドミウムの汚染地域、これは厚生省が調べたけれども、そこのところは忘れていました、それは通産省からの連絡がありませんでした、こういうようなことがまた起こってはならない。したがって、もう
もう時間がありませんから自治省に……。 今度公害対策本部としても、あらゆる公害対策の行政あるいはまた立ち入り等の権限を地方に移そうというお考えである。そこでその財政負担。それからもう一つは地方を回ってみますと、まだ公害防止条例もないような県がある。これは香川県なんかそうですが、そうした基本をあなたのほうで示す用意があるかどうか、これをお聞かせ願いたい。