この一つを見ましても、いかに農林省はあいまいかということです。これは十四、五年ですよ。こういうような現地の人たちの話を聞きますと、まだいまだに、大体夜の十時ごろ、朝の大体八時ごろこの道を通ると、ものすごい煙がきて、鼻をもうこうして通らなければならぬ。あるいは夏なんかだったら寝られないくらい、すごい煙が入る。こういう状態であると同時に、今度はこうした農産物の被害がすごい。もうみんな、こんなところに住めぬからというわけでどんどん出ていくわけです。この前の富山県の神通川のときもそうでありましたが、どのくらいの被害が出ておりますかといっても、県からあんまり報告が出ておりませんので、なかなか農政局では出さなかった。農林省はこういうのは全部県ま
