この問題は、五十五国会から、私はやかしく言っていたわけですが、両省の意見がなかなかマッチしなかったわけです。いま政務次官の藤井さんからも、あなたからもお話がありましたが、意見が完全に一致して、将来行なわれることを私は希望します。 そこで新しくできるところの石油コンビナートには、自家用の排水処理場を必ずつくってもらいたい、このことを確約してもらいたいと思うのですが、政務次官からひとつ……。
この問題は、五十五国会から、私はやかしく言っていたわけですが、両省の意見がなかなかマッチしなかったわけです。いま政務次官の藤井さんからも、あなたからもお話がありましたが、意見が完全に一致して、将来行なわれることを私は希望します。 そこで新しくできるところの石油コンビナートには、自家用の排水処理場を必ずつくってもらいたい、このことを確約してもらいたいと思うのですが、政務次官からひとつ……。
努力の確約ですから、努力はしたけれども、だめだった、そういうことのないように、ひとつお願いいたしたいと思います。この問題は、いまここで努力だけしか約束できないそうですから、あとでもう一度、運輸省とよく検討して、そしてはっきりお答えを願いたいと思います。それでなければ、今後できるところの石油コンビナートの付近は、全部海がもうだめになってしまう、漁民はみな干上がってしまうと思うのです。 それで、厚生省といたしまして、新しく石油コンビナートの工場群ができる問題について、四日市のようなああいう無策な工場誘致をして、大ぜいの者に迷惑をかけてはいけない、こう思いますが、あなたのほうでは、これを許可するときに、通産省にどういうような要求をする
聞くところによると、今度の公害二法案をつくるときにも、エネルギー産業について厚生省は口出しすべきでない、こういうような通産省の話があったということで、でき上がってから、厚生省のほうから地方公共団体に対してやかましく言っても、要するに全部でき上がってからであれば、これは非常に問題があろうと思うのです。 したがって、これは私の提案でありますけれども、やはりいままでの経験の上から、四日市あるいはまた、尼崎、あるいはこっちの川崎、そういうところがいま大気汚染で非常に困っているわけですが、こういう面にはこういうふうに気をつけなければならぬ、こういう面にはこういう防止施設が必要だということを強く通産省のほうに要求すべきではないか。そしてその
いまあなたがお答えになったの賃現在のやり方はそうなんです。私が言っているのは、今後新しくそういう工場群ができてくる。その前に、こういう防止策が必要だ、こういう防止装置が必要だ、こういう面に気をつけなければならぬ、というものを、もっと強力に、厚生省の意見として通産省に申し入れて、そしてそれがその工場の防止設備の中に入っているかどうか、こういう面までも、あなたのほうで権限はないといたしましても、要求する必要があるのではないか。それでなければ、いままで見ておりますと、企業をつくるのは、許可は通産省がやっている。あとで監視をして、いろいろ注意だけしていくというようなことでは、この公害問題というものはなくならない。したがって、通産省のほうも、
四日市の例を見たところで、ああいう無策な工場誘致をやったために、いま困っているわけですが、その一つの事例から見ましても、今後こういう、工場誘致して工場群ができる場合は、やはり何と何とが必須条件であるということは、もういままでの経験でわかっているわけであります。したがってそういう必要があれば申し入れをするというようでは、厚生省がいつも非常に弱腰で、今度の公害関係法は大幅に厚生省案から後退をしておるということもうなずけることになるわけです。したがって、もっと厚生省が強力に、人命尊重の立場から、通産省に申し入れていいのじゃないか、私はこういうように思うのですが、谷垣さん、横に通産省がいるから、何かえらい遠慮しておるのじゃないかと思うのです
この問題をなぜやかましく言うかと申しますと、再び四日市のような状態になっては、もうあとでどうしようもないわけです。そうしますと、企業の分散あるいはまた立地規制によって、いまある工場を移転しなければならぬ、こういうことになれば、かえって産業の発展に対してはマイナスになる。したがって、言うべきことは、やはり通産省やあるいはまた運輸省にも言って、そうして初めから一つのめどをつくっておけば、各企業にも迷惑をかけずに済むのじゃないか、かえって企業擁護になるのじゃないか、こういうように私は思うわけです。したがって、この問題について何か、厚生省が弱腰か、あるいはまたもう一つはっきりしたきめ手を持っていないのかというように疑われる面もあるわけですけ
私は、根本的な考えが、この民主主義というのは、やはり人間尊重、人間の楽しい社会にしていく、人間にすばらしいりっぱな生活をさせるための経済成長なんですから、したがって人命尊重というのが、またそれの根底になければならないと思うのです。したがって人間の生活に潤いのない、また人間の生活を犠牲にした経済成長というものはあり得ない、これはほんとうの健全なる経済ではない、こういうふうにも言われておりますけれども、その点について、やはり通産省のほうも——企業の成長というものは必要である。しかし人間を犠牲にしたところの経済発展、要するに人間尊重を手段として経済活動していくというようなところに、やはり根本的な考え方の違いがあるんじゃないかと思うのです。
それでは、その問題は、これからやりますと抽象的になりますから、それでおきます。 次に大阪伊丹空港の航空機の騒音による防止について、この前の委員会で若干話しましたが、時間が非常に短かかったので、あらためてもう一度大事な点だけを詰めておきたいと思うのです。 その一つとしまして、航空局の澤さん、来ていますね。航空機の航路を指定して、そしてあまりたくさん分散しないようにしたいというような調査をやっておるそうでありますが、そうしますと、その地域に集中的に航空機の騒音が集約されるわけです。そうした場合に、そのコースを指定されたその下にあるところの人たちの被害、これはもう言うまでもありませんが、それに対する補償はどういうようにしようとお考
学校の騒音防止については、いま若干の予算が——全部が全部ではありませんけれども、予算がついてやっているように聞いておりますけれども、一般の民家が、ちょうどあそこは高芝地区が入ってくると思うのですが、あそこには元大阪機工の社宅があるわけですが、その方面の各一軒一軒の補償といいますか——そこで一時間ぐらいすわっておりますと、逃げたくなります。よくあんなところに住んでいるなと思われるところでございますが、そこに今度集約されてきますと、とてもしんぼうできないと思うので、その地域はやはり立ちのきをしなければならぬじゃないか、こう思うのですが、どうでございますか。
むずかしい問題ではあるでしょうが、いまよりもよけい今度集約されて、この地域に飛行機の騒音がまかれるということになりますと、とてもここでは住めないと思うのです。したがって、現在の法律ではどうしようもないということになれば、やはりそれを何とかするところの法改正にも持っていかなければならぬと思うのですが、実際において、この地域の騒音というものはものすごい、御承知だと思うのです。それはいまの法律ではどうしようもないんだ、こういうようにお手あげになると、どうしようもないわけですが、聞くところによると、遮断緑地公園ですか、あるいは土地利用の対策、こういう面にもう少しあなたのほうで考えることができないか。また、このままでは、この地域の人たちはどう
いまぼくは澤さんに聞いたのです。 騒音防止法については、これは運輸省も一緒に入って、厚生省案を見ているわけです。それで、新幹線はだめだと抜いたりしている。ですから、これから出てくる騒音防止法に対して、あなたのほうはどういう考慮をされたか聞きたいと思います。どうですか。
私の聞いているのはそこじゃないのです。今度騒音防止法を国会に提出してくるその原案について、航空機の騒音を、たとえば何ホンなら何ホン、それ以上は規制しなければならぬというような、私はヒントを与えますけれども、そういうことで、あなたのほうが——今度厚生省が出してくるといいますけれども、これは運輸省も関係しているわけですから、その点について、その法案が通ればこの問題は解決するのかどうか、どういうように解決するか、そこのところを、微妙なところですが、あなたが御存じだと思うのですが、どうですか。
私の問題はそこなんです。先ほどの新幹線もやはり同じです。これはきょうは運輸大臣に言わなければならぬと思っておったのですが、航空機によるところの騒音防止法で、航空機の騒音は全部取り締まれるんだ、だから今度国会に出てくるところの公害二法案には入れなくていいんだ、だからそれを除いている。ところがこの高芝地区のように、今度出てくるところの防止法案にもひっかからない、いまあるところの航空機による騒音防止法でもどうしようもない、こういう盲点が出てきてはしり抜けだ。私、これを皆さん方に聞いて、それから厚生政務次官に——こういうことになっている、ですから、この審議については相当審議しないと、ないよりあったほうがましですわ——ちょうど下請代金支払遅延
どうも何を言われたか、ちょっとはっきりわからないのですが、各地方自治体から私のほうへずいぶん、公害対策の三案の即時成立を求めるとか、こういうように来ている。これは国民の声だと思うのです。早く公害対策の三案を出してもらいたい、そうしたら少しでも早く取り締まってもらって、そしてうまくいく、こういうような国民皆さんの声が非常に出ているわけですけれども、さて、できてみたら、いまの話のように、そこは航空機のやつはひっかかりませんね。新幹線もひっかかりません、工業立地適正化法ができませんから、これもひっかかりません、こういうようになってきたら、ほんとうにないよりあるほうがまし、こういうことになってしまう。これはもう一度一考を願いたいと思うのです
去年は三億のうち二億一千万でしたか、こちらの伊丹空港に対しては。そのときの対策、これをやっているところはどこでしたか、管理課でしたかね。管理課は何人でやっておったわけですか、この当時は。
ことしは、五億三千万のうちの配分は、今度は四億何ぼになりますね。ことしは何人くらいでこれを担当するわけですか。
来年は、またこれは二十億くらい出してもらわなければいかぬのですが、そうなってくると、わずか三人や四人、全部で五人でしたか、それくらいの人数でもって、これだけのものが消化できるのかどうか、仕事ができるのかどうか、非常に疑われるわけですが、その点、澤さんどうですか。
やはりあなたが五カ年計画を立てるにあたって、その金額なりあるいはまた人員なり、そういう面もよく計画を立てなければ、この問題は、私、五十五国会から話しているわけですが、まだ被害状況やあるいはみながどういう要求をしてくるかわからぬからわかりません、そういうことでは、ものごとは立たないと思うのです。大体あのくらいたくさんの調査、あるいは八市が連合して一生懸命調査しているわけでございますから、見当はおつきになると思うのです。上下わずかなプラスマイナスはあると思いますけれども、それによってやはり長期のプランを立てて、五カ年後にはこういうふうになるんだ、だから皆さんしんぼうしてください、いまのところはこうです、高芝の皆さんも、いまこうなっていま
もっと早くやってください。付近の人たちは非常にやかましく言っております。そうすると、どうしてもお金の問題、要するに予算の問題で困ってくると思うのです。いま通行税が年間大体二十億になっておる。この通行税の二十億を騒音防止に使っておるんだというように聞いておりますけれども、出てきたところの予算は非常に少ない。また、航空機の燃料はいま全部非課税になっておる、こういうふうに聞いておりますけれども、これが二百七十七億ですか、助成のほうはやはりある程度必要になると思いますけれども、取るものは取り、また、援助してやることは援助してやる、こういうふうにはっきりすれば、ここにある程度の予算が出てくると思う。それでなければ——航空機のほうだけは助成する
昨年が三億で、ことしは五億三千万で、非常に伸び率がよろしいなんて、手ばなしで喜んでもらったら困ると思うのです。あなたがそんな考えではいけないと思う。もとはなかったのですが、私も五十五国会でやかましく言って、これは当時の金子政務次官でしたかな。スズメの涙みたいなものですと……。ここでこれだけ、五億になったから、非常に伸び率がいいなんて、そんな頭でおるから、いつまでたってもこの騒音問題は解決しないのですよ。もともとはもっとたくさんの助成をしてやらなければならぬ。何もしてなかったじゃないですか。ゼロから上がれば——いままでゼロで、今度三億になった、三億倍だ。そんな、喜ぶのはおかしいですよ。次の機会には、ひとつその頭をかえて——一ぺんあそこ