農地局長さん、見えていますか。
農地局長さん、見えていますか。
先般も、商工委員会に、農地局長に出てもらうように要求したのですが、来ない。どういうわけで来なかったか、それを私のほうに通知してもらいたいと思います。 それから、農政局長さん、いらっしゃいますか。
この神通川流域の農村の農産物の被害についての、戦時中あるいはまた戦後のずっとの被害調査、要するにそれだけの減収になっているはずなんですから、それの資料をきょうは要求しておきます。公式な資料を要求しておきます。よろしいでしょうか。
この公式な資料は、将来この鉱毒、すなわちカドミウムの害毒によって病気になったという、大きなきめ手の一つになると思うのです。ですから、ぜひ極力さがして、そして意義づけてもらいたい、こういうように思うわけであります。 最後に、簡易水道の話がありましたが、この上水道も早急に設置をしてあげないと、まだ新患が次々と出てくるわけでございますから、これも早急にやっていただきたい。 それから、話がありましたが、客土の問題この問題も早急に手をつけませんと、まだまだあの地域の人たちは次々と患者が発生するのじゃないか。なおこれから潜伏期間が十五年、二十年ということになりますれば、将来に大きな禍根を残す、こういう点を強く要望いたしまして、きょうは私
きょうは富山県の神通川流域に起こりました鉱毒について、若干質問をいたしたいと思います。 すでにいま問題になっておりますところのいわゆるイタイイタイ病、この発生についてまず通産省の鉱山保安局長にお願いしたいと思います。
厚生省の松尾環境衛生局長、見えておりますか。説明願います。 〔委員長退席、小山(省)委員長代理着席〕
先ほど通産省の保安局長さんから話がありましたが、現在ではあまり出ていないけれども、過去には相当出たらしいこの流出についての調査をいま始めておる、こういうお話でありましたが、どういうように過去の分を調査なさっておるのか明快にひとつお答え願いたいと思います。
その通産省の調査班と申しますか、調査はいつから始めて、いまどういうような結果が出ておるのか、ひとつこれをお聞かせ願いたいと思うのです。
このイタイイタイ病につきましては、地元の萩野というお医者さんが二十一年に帰ってまいりました。そうしますと、全身痛い痛いと言ってたくさんの人が苦痛を訴えてくる。それで富山病院へ連れていったけれどもその原因が不明である、こういうわけで地元では大騒ぎをしておったわけでございます。そして三十年に東大の細谷教授がこの問題を取り上げまして話が有名になった、こういうのが現在までの経過であります。そしてこの前の参議院の公害委員会におきまして、公明党の矢追さんがこの問題について厚生省に対して相当いろいろと質問をしておりますけれども、栄養不良か、あるいはまた過労か、こういうものじゃなかろうかということがまだはっきりしないというような状態であった。しかし
そうすると、過去に流出したということについてのいろいろの調査をいまやっているわけですか。それともいつそれを始めて、いつまでくらいに大体目鼻をつけるか。なぜならば、この人たちは病気にかかりっぱなし、自分の費用でもっていろいろと治療をしているのです。私は行ってみますと、非常に貧困で、それからまた治療費も非常にかさんで困っておる。その責任の所在というものがはっきりしなければどうしようもないというわけで、現地の人たちは心の中あるいは口々には、山の水だ、これが常識になっているのですけれども、やはり通産省のほうではっきりした態度を出してあげなければ、どうしようもないんじゃないかと私は思うのです。そこで早急にこの過去の流出について調査をしていただ
食糧庁の長官か、それとも馬場さん来ていますか。——ではその件についてやってください。
では、農林省の和田農政局長は見えていますか。
農地局長はどうしたのですか。和田局長を要求してあったでしょう。
何もわからない人が代理で来たってどうしようもないな。では、しかたがないから、呼んでくれますか。
きのう農政局長も呼んであったのだけれども、いま言ってもしかたがありませんから……。 そうすると食糧庁のほうでは、この神通川流域のこういうような減産については何も聞いていないわけですか。
では、あなたのほうはちゃんと米になったものに対する責任なんですね。
そうすると、今度厚生省の調査班が中間発表しておりますけれども、この米の中に最高三PPMのカドミウムが検出された。全国平均は〇・〇六PPMである。こういうように明らかにされておりますけれども、三PPMでは人体に影響はないんでしょうか、どうでしょうか。食糧庁はできたほうの責任なんだから、わかると思いますが……。
私がそれをなぜ問題にするかということになりますれば、これは通産省のほうも、厚生省のほうも、農林省のほうも聞いてもらいたいと思うのですけれども、先ほど申しましたように、こんなにたくさんの米の減産になっておる。そして現地の人のお話によりますと、再三この神通川鉱毒対策協議会でもって神岡鉱業所に対して交渉したけれども、初めはどうしようもなかった。二十五年の朝鮮戦争で好景気となったために会社が大きな利益を得た。それで二十七年に八百万円の要求をしたところが、二十七、二十八、二十九の三年間、毎年三百万円ずつの補償料が現地の農家に支払われた。三十年には、交渉したところ、今度は廃水の処理場ができた、あるいはまた北陸電力のダムができた。このためにあまり
鉱山保安局長に申し上げたいのですけれども、あなたうほうでは、もうすでにダムもつくり、また廃水処理場もできたから少しも出ていない、こういうデータになっておりますと言いますが、事実はこうやって農産物の被害となってあらわれてきているのです。これに対する御意見はどうでございますか。
時間もあんまりありませんから申し上げたいのですけれども、これも一つの手がかりになるということですが、私の申し上げたのは、こういうようにはっきりと鉱業所の鉱毒であるということが各所にあらわれてきた、こういうように考えられるわけであります。しかもこれはここだけの例でなくして、秋田県の例をとりますと、尾去沢の鉱業所においては——これは銅山ですが、この付近の農家に対して一反について千七百円の補償料を出しておるらしいのです。それはまた米価が上がればスライドして補償料も上がる。これに対しまして、現在神通川の付近の被害の田は二千五百五十町歩、こういうように推定しておるわけでありますが、その補償料は二百五十万——二百五十五万という説もあるのですが、