あなたのほうから発表しておりますところの報告の中に、硫黄の低い重油が入っております。一ぺんこれ読んでください。それで私の言わんとするところは、各国との状況があって、輸入につきましては硫黄の少ないものばかりをとるわけにいかぬと思うのです。そうすると、勢いどうしても硫黄分の多い重油の脱硫方法、脱硫しなければ先ほど厚生大臣が言ったように亜硫酸ガスの低い基準のそういう状態にはマッチしないと思うのですが、この脱硫方法についてお聞きしたいのです。どうでしょうか。
あなたのほうから発表しておりますところの報告の中に、硫黄の低い重油が入っております。一ぺんこれ読んでください。それで私の言わんとするところは、各国との状況があって、輸入につきましては硫黄の少ないものばかりをとるわけにいかぬと思うのです。そうすると、勢いどうしても硫黄分の多い重油の脱硫方法、脱硫しなければ先ほど厚生大臣が言ったように亜硫酸ガスの低い基準のそういう状態にはマッチしないと思うのですが、この脱硫方法についてお聞きしたいのです。どうでしょうか。
基本法がいよいよ提出されようというときに、実際に脱硫して油を使えるようにしなければ何もならないと思うのです。この実用化、いつから使えるかという見通しはどうなのでしょうか。
厚生大臣、申し上げたいのは、こういうようにまだ脱硫装置も完成していない、したがって、やはりしばらくはいままでと同じような重油を使うことになるわけです。私のほうの調べによりますと、出光のほうの完成は四十二年の九月、ことしの秋になっておりますけれども、これも全国で使われる量に比しますと非常に少ない。密集地帯で、そこでいいと思いますけれども、これ一基だけでは非常に少ないわけです。ちょっと考えますと、自動車の速度制限をしておいてメーターがない、こういうようなちぐはぐ感ずるわけです。したがって、一つ一つこういうふうに検討していきますと、非常にしり抜けになる基本法ではなかろうかと国民は心配をしているわけです。その点について……。
いま私が一つ一つについて厚生大臣に聞きますと、わからぬわけです。これはどこそこの担当だ、これはどこの担当だということになって、結局はこの基本法ができても、またこの基本法をつくるについても、はっきりしたリーダーシップをとっていくところ、それがなければだめだと思うのです。たとえば脱硫装置にしましても、こんなおそくてはだめではないか。たとえば厚生省が主管ならば、厚生省がどんどんこれを推進していく。こういうようになるには、やはりどうしてもただいまのように行政がばらばらではうまくいかないと思うのです。先ほどだれかお話がありましたように、この行政につきましても、先ほど厚生大臣は、いや、これでも総理がやっているのだからだいじょうぶだ、こういう話が
なるほどお聞きすると、一つ一つ取り上げて、それからやっていくのだという話でありますが、たとえばその取り上げるところの通産省は、私のほうの担当しているところの工場はたくさん亜硫酸ガスを出しているんですよ、ひとつこれを取り上げてください、こう言うわけにはいかぬでしょう。おそらく被害者のほうから、たとえば官庁でいうと厚生省のほうからそういうものが出てきて、初めて対策会議にかけられるが、そういうことになりますと、ほかのところは、通産省にしましても非常に加害者的になるから、なるべくなら引っ込めておく。こういうことになりますと、もっともっと厚生大臣はしっかりしてもらわなければいかぬと思うのです。環境基準一つでも、これはあなた方で十分検討してもら
そうすると、厚生大臣のお考えでは、現在はこれしかしかたがない、将来はしかし行政の一本化もしていこう、こういうビジョンを持っていらっしゃるのですか。
未来永遠といいますと何千年にもなりますけれども、ことばじりはちょっとおかしな話ですが……。この件は、いよいよ審議されるようになりましたら、私ども公明党としましても、こういうような審議でなくして、独自の立場でもっと審議させてもらいたい、こう思います。 次に、あとだれもおりませんからゆっくりやってもいいわけですけれども、皆さんに迷惑がかかりますから……。法務大臣をお願いしてあったんですが、おいでになっておりませんので……。先ほどからいろいろ話がありました阿賀野川の中毒事件につきまして、こういう公害問題でたくさんの人がなくなった、あるいは病気になっておる。この阿賀野川の問題について司法当局が全然関与しない理由は何でしょうか。これは堀内
あなたの所管は何ですか。——人権擁護局ですね。じゃ、この事件で、憲法で保障されたところの基本的人権、それからこうして生存権をいまおかされておる、それに対する局長のお考えはどうですか。
申告がなければだめなんですね。
この事件が発生いたしましてから足かけ三年になります。二年有余になります。もしもほかの事件で——たとえばこの前東京駅の新幹線でダイナマイトの事件があった。申告がなくてもやはり行くと思うんですね。直ちに活動しますね。しかしながら、この阿賀野川の問題だけは調査中ということは、いつまで調査中なんでしょうかね。
じゃ、大体いままでの調査した結果としましては、工場排水というように一応確定しておるようです。もしもこの工場排水というようにきちんと確定した場合の司法的処置はどうでしょうか。
確定した場合の司法的処置、あるいはいつごろ調査するのでしょうか。もうたくさんの人たちが、学者も研究し、また科学技術庁ですか、こっちのほうでは大体結論が出ておるように聞いておりますけれども、どうでしょうか。
厚生大臣どうですか、こっちは結論出てないのですか。
実際に現地の状態を私はこの前の予算委員会で、行ってまいりましてお話しましたのですが、悲惨なものです。五名死んでおりますし、それから二十何名はたいへんな病気です。先ほどからもその点については話がありましたけれども、非常に手ぬるいやり方じゃないかと思うのですが、もう少し早く、また一日も早く現地の人たちを、あの住民の人たちを安心させてあげる、それでなければならないと思います。このような事件が前に熊本県の水俣でありまして、またこのたびも発生したわけです。こういう発生原因者の無過失責任について、これは法律に明記しなければならぬと私は思うのですが、司法当局はどうでしょうか。
スウェーデンでは水の裁判所を設けて、企業の監視あるいは取り締まりをやって、企業の認可制あるいはまた被害者の保護、紛争の処理、また被害の認定、補償等を実施しているけれども、日本でも公害裁判所を設定すべき段階に来たのではないか、こう思うのですが、どうでしょうか。
これはまた大臣にお聞きしたいと思います。法務省にはいろいろとまた検討しておいてもらいたいと思います。 最近自動車の排ガスが非常に多くなりまして、そして公害がたくさん起こっておる。この事例につきましてはきょうは申し上げませんけれども、先般私が当委員会におきまして尼崎の立花駅の付近の踏切の問題を取り上げまして、運輸政務次官に対して約束したことがあります。なぜかならば、あそこにたくさんの自動車が停滞します。そしてそこから排ガスをたくさん出すのです。したがって、商店街がありますが、その中にたくさんの排ガスが入ってきて、お客さんがだれも来ない。やかましゅう言っておるわけですが、その踏切問題について、計画をこの次に発表します、こういうような
早急にやりたいと話し合っただけでは住民は納得いたしません。なおおそろしいことは、この踏切はいままで手動でやっておりまして、そのときは大体信号が鳴ってから一・八キロの距離でもって列車が来るわけです。そうすると大体四十秒くらいで来るわけです。現在、二月の二十四日では一・三キロで特急が来るわけです。そうすると二十秒で入ってくる。その踏切でもしも車がえんこしたら一発で事故が起こるわけです。そういうような、最近運輸省でも非常に問題にしておりますところの私鉄のあの踏切の事故、こういう面になりますと、相当な事故が起こるのではないか、こういうように思われるわけです。ですから、計画をひとつ出していただきたい。そして一日も早くやっていただきたい、こう思
それはよろしくお願いします。 それから先般の委員会で、大阪の空港問題の騒音防止について金丸政務次官に対していろいろとお話を申し上げました。近く淡路島に新空港ができるというようなうわさがあるのですが、この問題も騒音防止についていろいろと考えていただかなければならぬ。こういうふうに思うのですが、どうでしょうか。
調査も必要ですけれども、お話の踏切の問題といい、いろいろな問題についてできるだけ早くお願いしたいと思います。 時間もたちましたから、これできょうは終わります。
運輸省の関係について、最近民間航空の騒音について非常にやかましくいわれております。特に大阪国際空港の騒音の防止並びに安全対策について地元から非常にたくさんの陳情が来ております。特にジェット機が間断なく離着陸したり、あるいはまたその騒音によって住民感情が非常に刺激されておる。こういう問題に対して運輸省はどういう対策を考えていられますか。