もちろんわれわれといたしましても改正の必要がないということは考えておりません。しかしこの新線建設につきましては地方のいまだ鉄道に恵まれない国民にとりましては重大な関心を持っておる問題でございまして、すでに数十年来鉄道の新線建設を待望しておるというようなところが相当多うございます。従いましてある程度の期待権と申しますか、そういうものは当然そこにできておるわけでございまして、そういうことから申し上げますと、それを軽々しく改定いたしましたりあるいは再検討することはどうかというふうにも考えておりますので、ある程度国民一般の世論がそういうふうになりまして、もう新しい運輸機関による方がはるかに国民経済にとりましてもあるいは地方民にとりましてもい
