いや、だからその背景がそれまでは国産とかあるいは輸入とか、その都度ケース・バイ・ケースで決めてきておったんだが、ここらでひとつわが国の科学技術の力も充実してきたから、ある程度これからは国産でいけるのじゃないかというふうな背景もあってそういう装備に関する基本方針というものが新しく設けられたというふうに私は理解しているのです。 ところで、昭和四十五年度にPXLの調査委託研究費が予算化された。それでその翌年四十六年度の予算で防衛庁は概算要求で次期対潜機設計研究委託費、これを要求したわけですね。しかしながら大蔵省はそれをけ飛ばして技術調査研究委託費、つまり四十五年度と同じような名称で、予算はふえておりますけれどもそういう名称で、つまり同
