先ほど玉置委員の質問に対しまして、役務賠償としての沈船引揚げにつきましての方法として、あるいは日本政府とフイリピン政府が契約して、そうして日本政府が日本の沈船引揚げ業者に割当または契約をするという形と、フイリピン政府が、日本の沈船引揚げ業者というか、解体業者と直接契約をさせる方法と、二つあるようなお話もありましたし、またその方法については日比賠償その他の会議において、こまかく打合せられると思いますが、賠償関係は私から申し上げるまでもなく非常にむずかしい問題で、ざつくばらんに申し上げますと、日本側としてはできるだけ高い値段で沈船を引揚げて、役務賠償額をできるだけ実質的に少く済ませるということになれば、日本国全体のためにもなりますし、安
