先ほどの御説明によりますと、最近輸送能率の向上といいますか、輸送成績の向上に基きまして、逐月数量を相当増加されて発送いたしておるようでございまして、国鉄の努力に対しましてまことに敬意を表するのでございますが、かような輸送成績の向上にかかわらず、逐日逐月沿線滞貨がふえて行つておる、かような状況を見ますると、今後における日本国内の陸上輸送によるべき貨物の数量は、やはり逐日増加する傾向を私は予想いたすのであります。ところが一面いろいろ承りますと、年齢三十年以上の貨車が数万両ある。非常に消極的に廃車しても、年間数千両の貨車を廃車しなければ、列車運転上、保安上非常にゆゆしき、憂うべき結果が出る、かような話を聞いているのであります。にもかかわら
