昨年度手を着けた造船がこの九月以降漸次竣工いたしております。従つて船台が空くのは八月以降からどんどん空いて行つておるわけであります。造船所としては、早く今年度の造船計画が着手するようにという要望がまあ熾烈であつた。ところが先ほど申ましたように、見返資金から融資する率を七割にするか、五割にするかということで、関係方面との折衝が約二ケ月以上も経つており、それから指示がありました後において又、仮に五割として、五割という指示があつたのですが、そうした場合に市中銀行から、あとの金がつけ得ない、これをどうするかという折衝で更に一ケ月ほど延びまして、やつと四、五日前にそれが最後の鳧がつきまして十一月十日から二十日までの間に締切つておるわけでありま
