現在の乗組定員でございますが、昨年の四月、五月ころでございましたか、船主協会と全日本海員組合との間におきまして各船型に応じて実際の仕事の実情を見て、それぞれの定員数がきめられたわけでございまして、これは米窪委員が一番よく御存じでございますが、船の種類またエンジンの種類によりまして、乗組員数も違うわけでございます。それぞれの型及びエンジンの種類に応じて現在は昔と違いまして、いろいろ複雑な経済統制事務その他の事柄もありますので、そういう点を考慮に入れた合理的な定員がきめられておるわけであります。それでこの員数は外国船に比べまして相当多い員数に相なつております。ノールウエーの一万トン級の船で四十人そこそこのが、現在のA型の船では六十人余り
