昨年策定をいたしました生物多様性国家戦略によりましても、政策目標の一つとして、「我が国に生息・生育する動植物に絶滅のおそれが生じないこと。」という項目が挙げてございます。このために、絶滅のおそれのある野生動植物の保護を目的とした制度である種の保存法の適切な実施が課題と考えております。 それから、今後とも絶滅のおそれのある動植物に関する詳細な調査をできるだけ早く、そして十分に行っていくことがまず基本だというふうに思っています。そして、その上で希少野生動植物種の指定をいたしまして、生息地の保護及び増殖事業などを含めて積極的に実施してまいりたいというふうに思っております。あわせて、野生動植物の生態の把握等、生物学上の知見の収集や実施体
