民間給与との比較調査に当たって、現行の調査対象についてこれを変更して、たとえば中小企業とか零細企業を対象とすべきだなどという意見がございます。これは総裁もいろいろなところでお書きになっておられるわけですが、人事院の第三者機関としての地位及び労働関係の基本にかかわる問題でありまして、そのような意見にくみする立場にないということを、いま指摘をした人事院総裁のお言葉の中でも承っているわけでありますが、この際公式に見解を承っておきたいと思います。
民間給与との比較調査に当たって、現行の調査対象についてこれを変更して、たとえば中小企業とか零細企業を対象とすべきだなどという意見がございます。これは総裁もいろいろなところでお書きになっておられるわけですが、人事院の第三者機関としての地位及び労働関係の基本にかかわる問題でありまして、そのような意見にくみする立場にないということを、いま指摘をした人事院総裁のお言葉の中でも承っているわけでありますが、この際公式に見解を承っておきたいと思います。
それに関連をいたしまして、官民較差を月給だけではなしに、たとえば退職金とか退職年金などを総合した生涯給与などでとれといった見解も出されていることも実は御存じのとおりでございます。この点についても、人事院総裁の公式の見解をこの際、これは念のためで大変恐縮でございますけれども承っておきたいと思います。
給与について承りたいと思います。 ことしの春闘の賃上げ集約というのは、春闘共闘委員会の集計によりますと、千六百十九社の単純平均で一万八百六十七円、率にして六・八%となっておりまして、昨年を若干上回っていることは御存じのとおりでございます。労働省の六月十五日の発表によりますと、総平均は九千九百五十九円と五けたにはわずかに及ばなかったわけでありますが、昨年比七百四十一円と微増、率では六・〇%、これも昨年の五・九%をわずかながら上回っているわけでありますが、人事院の民調集計はどうなっているのかということをお教えいただきたいと思います。
いま給与局長がお答えになったように、ことしの春闘というのは景気回復という背景もございまして、昨年よりも若干上回って妥結しているわけであります。特にその後の物価の動向などということも考えてみますと、ことしの勧告は当然昨年を上回ると考えてよろしいかどうか。この際、ハードウエアは入っておるわけでございますから、民調の結果に裏づけられた数字をお示しいただきたいと思います。
昨年は三・八四%、それを下回るということは常識的に考えられないというふうに理解をしてよろしゅうございますか。
もう毎年やっておられて、コンピューターにハードウエアが入っておるわけですから、大体の見当はついておると私は思うのでございます。ただ数字を何%と言えと言っても、それは無理であろうと思いますが、いまお答えをいただいたように、昨年を下回らないということは、大体常識的な数字だというふうに私も理解をさせていただきます。 特別給、つまりボーナスについて、昨年は〇・一カ月削減をされました。二年連続でカットされることは何とも耐えられない心境でございます。昨年の夏あるいは冬の民間実績が確かに厳しかったということは私も理解をいたしますが、この実績の評価の仕方あるいは見方を検討すると、それをそのままカットに結びつけるというのは妥当ではないと私は思うわ
ここのところは、去年もそうだったのですけれども、前と比べれば〇・三引かれていまして、今度また引かれるといったら〇・四になるわけでございまして、これは大変なことでございます。これは公務員の諸君にとってみても大変深刻な問題でもございます。数字はごまかすわけにはいきませんけれども、先ほど給与局長言われたように、昨年の暮れの実績というもの、そういう事情をしさいに検討なさって、そう毎年ボーナスを削っていくなどということがないように、これは特に要請しておきたいものだと思います。 次に、配分について移らせていただきたいと思います。 昨年の勧告で高齢層職員の給与のあり方及び俸給の調整額についてそれぞれ適切な措置を講ずる必要を指摘しておられま
俸給の調整額や高齢者の昇給問題というのは、該当者にしてみれば大変生活にかかわる重大な問題でございます。しかも高齢層の人たちというのは、いままで中だるみ是正というようなことで、どちらかと言えば人事院勧告の枠の外で始末を、始末と言っては言葉が悪いのですが、されてきたという経過がございます。その意味ではかなり長期的に対応していかなければならない問題点ではないかということはいま局長からも御答弁をいただいたわけですが、民間との比較の基準のとり方などを含めて、これはぜひ慎重に対処していただきたいものだ、そうばさっ、ばさっとおやりになることについては非常に多くの混乱を起こす、そういうふうに指摘をしながら、一方的な強行をなさらないように、できるだけ
それは勧告とは恐らく別になるだろうと思うのですけれども、しかしそういう配慮、つまり大都市圏が広がっているわけですから、住宅事情にしてもあるいはその他の条件、物価の問題にしてもいままでのエリアからかなり広がっていることは事実なんです、その同じような条件が。その点は十分御配慮いただかなければならぬだろう、こういうように思っております。 それから寒冷地手当は、聞くところによると、六月一日現在で石炭やら灯油などの実行価格の集計を行っているというふうに承っていますが、そのとおりかどうか。もしそうだとすると、最近の石油事情、なかんずく灯油の値上げなどのことを考えてみると、六月一日ではちょっと実態に合わないのじゃないだろうかというふうに思いま
この点は六月一日じゃ本当に物差しに合わぬと思いますので、ぜひ再調査を求めたいと思います。どっちにしても、年末にかけて大変石油価格の値上がり、OPECの問題を引き出すまでもなく深刻でございます。これに対応できるようにしていただきたいものだと考えています。 それから、本俸部分についてちょっとお伺いしますが、ことしの配分の重点というのはどこに置かれるのか。この点は中だるみ是正という議論が長い間ございまして、公務員共闘がポイント賃金の要求を出しております。これらについてどのように対応なさろうとしておられますか。昨年もそういう形で対応なさっているわけでございますけれども、ことしもそういう延長線上でお考えになっていらっしゃるのかどうか、御答
細かいことに次から次に入って恐縮でございますが、扶養手当の改定が昨年行われましたけれども、これはライフサイクルという考え方、いま局長が言われた世帯持ちという観点も含めて重視していくという考え方は大変妥当だと思いますけれども、扶養手当の改定をことし行うおつもりがあるのかどうか。 それから、十八歳で打ち切りというのは、高校在学中に打ち切られるという形にもなるわけでございまして、大学の進学率が高くなっているという昨今の状況のもとでは、改善すべきであるという意見も非常に強く出されていることも御理解のとおりでございます。この点について御答弁をいただきたいと思います。
扶養手当はことし引き上げるという方向で考えている、十八歳問題は研究課題、こういうふうに考えてよろしゅうございますか。
通勤手当、これは交通用具使用者のそれを含む手当でございますが、五月の二十日ですか、国鉄運賃も上がりましたし、さっき申し上げたようにガソリンの値上げも行われているわけですが、これらは当然考慮の対象に入っているというふうに理解してよろしゅうございますか。
給与局長、きょうという日は、大体人事院勧告が八月の初め、大体一カ月で集計が終わって委員会でやりとりができるという日程で、本日が委員会の日として決まったわけでございます。したがって、調査の最中でございましてという形だけで対応されると、どうも委員会の設定が誤ったのではないかというふうに私ども考えざるを得ないのでございますが、しかし私は、やはりいまのやりとりを通しておおむね皆さんの方の腹づもりというものは伺うことができたというふうに理解をしたいと思います。特に、給与の改善などについては昨年を下回らないという筋道は常識だというふうに私は思いますし、それから同時に、〇・一の問題もいま局長が親切丁寧にお答えをいただいたような意味を私なりに読み取
その試行をなさった結論を、いまやった経過だけ伺ったわけでございますけれども、どうなさろうとしているかということについて伺わなければなりません。これは時の問題でございますからお答えをいただきたいと思うのですが、総裁も三回の試行はあり得ないということを国会で答弁なさってこられました。いまの試行の結果を踏まえてどう勧告をなさろうとしておられるか、基本的な立場をこの際お示しをいただきたいと思います。
総裁のその一歩前進という意味の中には、当然勧告ということが含まれていると理解してよろしゅうございますか。
聞くところによると、四週五休というふうな議論があるようでございます。これは民間の普及状況などを含めて考えてみると、せめて隔週という要求も非常に強いわけでございますが、その点も十分御理解を願いたいものだと思っております。 そこで、衆議院では大蔵委員会でございますが、金融機関の週休二日制に対する決議もすでに行われていることも御承知のとおりでございます。銀行とか官庁とかというのがやられなければという事情もございますけれども、最近はもうほとんど民間が先行をしている事情にございます。 特に私ここで強調したいのは、銀行、銀行と言うものですから銀行の状況を調べてみますと、実は銀行は事実上やっているのですね。ローテーションをそのようにして処
この際ですから厚生省、自治省、文部省、まだあるわけでございますけれども、いろいろ意見が出されている問題点がございますので、その順序で、勧告が出された場合に、厚生省も自治省も文部省も当然それにこたえて対応を迫られるわけでございますから、現状とそれからそれに対する対応というものについての所信を承っておきたいと思います。最初に厚生省からお願いをいたします。
では次に自治省。後でまた再質問するかもしれませんが、とりあえず全体を聞いてから。
警察や消防などの問題で特段の困難というものがあるというふうに理解しないでよろしゅうございますね。