私が言ったのは、あなたのその答弁を予想しながら、必ずしも伝統文化とは言えない部分がある。つまり、元号というのは日本の誇ることのできる伝統文化だ、こう言っているわけです。しかし、たとえばいまの名前の選び方、取り方、そしてそれが中国のさまざまな古典の中から言葉として引っ張り出されている。それがいろいろな解釈を持つにしても、やはり外来の文化というか、結果的にそういうウエートの方が強いのですよ。私は、実はそこのところを申し上げておきたかったわけですが、そこのところでやりとりをしている時間はございません。 一世一元の年号制度というのは、明治維新以後に決められたものであることは、私が申し上げるまでもないわけですけれども、一世一元というのは、
