この問題はいろいろな問題を含んでいると私は思うのです。つまり有事と言われる事態に対する自衛隊の対応というものが、実際は出先で、あるいはまた国会のコントロールなどというもの、国民の目というものを逃れて――逃れてという言葉はあえて使いませんけれども、見えないところでいろいろな問題が起こっているということを示す一つの事例だ、こういう点で非常な警戒心というか問題意識を私は持たざるを得ないのであります。その点だけを指摘しておきたいと思います。 官房長官がお見えになりましたので、もう時間もぼつぼつでありますから、締めくくりに入りたいと思うのですが、きのう私は本委員会で、総理大臣の靖国神社参拝について憲法二十条の規定に抵触するおそれがあるから
