この問題はもう私から蒸し返すつもりはございませんが、年来の主張でございます。特に大規模開発、とりわけ公共事業を含めて、走り出してしまったからとめられない、とまったらお金がむだになる、こんな歴史を繰り返してきたように思うんです。だから、やっぱりその前に事前のアセスをきちんとした上で、そしてコンセンサスを得た上でその仕事に取りかかっていくということが必要だという観点に立つならば、何としてもアセスの法制化を実現させたいといって努力をしてきました。 三年前の環境基本法のときに、御案内のように私は宮澤さんに、当時の総理にお出ましをいただいて、率直に申しますけれども、当時もこの問題について各省庁とも足並みが必ずしもそろっていませんでした。だ
