いまおっしゃったような形で処理をするということにはなったわけですが、昭和四十六年にたしか海洋汚染防止法ができて、その際、水銀化合物というのは二百マイル沖合いですか、A海域ですか、しかも固型化して投棄、こういうことになったわけですね。実は、海洋投棄の強度基準というものも決めたわけですけれども、どうも実態を聞いてみると、深海で強度がもたない、コンクリートがばらばらになる可能性というものもあるという懸念さえ指摘されている。つまり強度基準というものが果たしてまともであるかどうか。あるいはこれもちょっと変な話ですけれども、四十六年にA海域を決めておいて、その次の年の四十七年の二月には環境庁告示で指定水域を定めて、実は主なところを外してしまって
