私、運輸省に聞きたかったのは、この振動法案を議論したって、あるいはまた騒音のことを決めてきたって、公害対策基本法というのは、どこに位置をしているのだということに対する認識がきちんとしませんと、それはまちまち、ばらばらになっちゃうのですよ。そして、それぞれの個別法があるから、いいじゃないかという説もあると思いますけれども、それで果たして現実の住民なり国民の要求、健康被害、そういうものについてこたえきれているのか。きれていないから、もっとグローバルな形で考えなければいかぬということを言っているわけなんです。とりわけ、その住民参加の形なんですけれども、やはり被害者がいるわけです。当事者がいるわけであります。むろん自治体の配慮というものも必
