指定の仕方について、たとえば区全体をとか四区全体をという議論ではなくて、地域的にもう一遍、再調査をしろという、そういう詰め方で東京都と話をしたのですか。
指定の仕方について、たとえば区全体をとか四区全体をという議論ではなくて、地域的にもう一遍、再調査をしろという、そういう詰め方で東京都と話をしたのですか。
野津さん、その点はもうちょっと東京都ときちんと話をしなければいかぬと私は思うのです。私は東京都にも文句を言ったのです。都民の非常に切実なそこにある存在、要求に速やかに対応するということが行政の責任です。にもかかわらず、どうやら両方とも何となくすれ違いのままで時間が来ている。こういう状態はいいことじゃございません。やはり一定の期間を区切って結論を出した上で、どういうふうに詰めていくかということを、もっと積極的にやってもらわぬと、やはり都民が持っている要求から見まして、いまの対応というのは少しテンポがのろ過ぎる、こんなふうにも思いますので、その点についての見解をもう一遍、承っておきたいと思います。
東京都は実際は区に、また、それを委託というか、その調査を求めている形ですからね。段階が幾つもなって、そして、そこのところでみんな、もとのところが決まらないと、区の方まで決まりませんから、そういう点でも速やかに、その調査の方法などを含めて合意に達するような努力を、もっと熱心にやっていただきたい、そのことを、まず第一にお願いをしておきたいと思うのです。 東京のことで関連をしますけれども、たとえば大原ぜんそくで有名な世田谷区だとか、全国で初めて光化学スモッグの被害が出た杉並区とか、そういうところが除外されているということは、実態に即した調査が十分じゃないんじゃないだろうかという疑問も出るのは当然だろうと思うのであります。今度たまたま、
東京だとか、いま言った自動車が非常に多いところ、あるいは幹線道路の付近、ここがNOxの大きな被害を受けていることは、もう疑うべくもないわけでありますが、東京の場合は、それとSO2の複合汚染だという認識をお持ちになっていらっしゃるかどうか。東京を初めとするそういう地域、それはどうですか。
いま四十九年から五カ年でということなんですが、昭和五十四年ですね、五カ年で調査をしてなんというのですから。そうじゃないですか。
四十五年から五カ年間で結論が出て、そして早くこれを生かしていく方法というのを考えないと、やはり片手落ちだと思うんですね。いまの練馬や杉並や世田谷や中野の状況を見てみますと、有症率と基準で、どっちかで落ちているわけですね。すれすれのところも、それぞれあるわけですけれども、両方で追っていきますと結果的には落ちるわけですよ。ところが、そこでは、やはり複合汚染だという前提を考えてみれば、NOxその他、粉じんなどの汚染物質というものの正体も、これはつかまえておかないと、そして、そこの上で配慮しておかないと、どう見たって片手落ちになってしまうと思うのです。だから東京都の指定の場合にも、そのSO2だけで見るのではなくて、現実にもう五カ年の調査の結
いまのお話を伺って、NOxを指標に加えていくという考え方、それをできるだけ早く出していくという努力、できれば私はことしの間に結論を出して、どんなに長くても来年度からはNOxを指標に加えていくということのための環境庁の答弁をいただきたいのですけれども、いつごろということを言えないとしても、年内にそういう結論を出していく、そういう努力の目標については、この際、環境庁の努力の、いわば姿勢として承っておきたいと思います。くどいようですが、その点をもう一遍、承っておきたい。
この地域指定について、たとえば大阪、名古屋は市を一つの地域として考えてやっていますね。東京の場合は特別区ごとに地域を一地域として扱っていくというわけです。これは東京都からの要望を生かした形で、そういうふうになったわけですか。
ちょっと具体的に伺っておきますが、東京を区でなくて地域で指定するということは、結論が出て、そういうことが当然だということになれば、つまり年度途中でもやれるわけですね。
私がなぜ、そういうことを言うかといいますと、たとえば地域で指定されたときにも、かねてから問題になる、道路一つ、線路一つで差別されるという議論が出てくるわけです。そういう意味から言うと、やはり片方で部分指定という経過があったとしても、それを追っかけて、たとえばNOxの指定というようなことがあれば、それを基準に加えていくということがあれが、時間的な多少のタイムラグはあっても、全体的な事態の深刻さというものを救済していく措置が、ごく近い展望として、住民の間に、あるいは都民の間に理解がつくと思うのです。したがって、そういう意味では、私がさっき、なぜ今年度内というようなことを固執して言ったかと言えば、部分指定と全体的な指定で、全体的な指定のと
これは光化学スモッグのシーズンが来るわけですよね。いまから予想することはできませんけれども、国民が深刻な不安というものに脅かされるわけですから、やはり環境庁としては、そういう努力を科学的にやっていくために、そう拙速でやることはできないとしても、やはり行政の目標として、きちんとしたものを立てて、そしてやはり、そういう不安が来るシーズンを前にして、どういう努力の目標でやっていくということは、どのくらい期間があれば結論が出る、解析ができるということも経験的にわかるのですから、そういう努力をこの際ぜひお願いをしたいと思うのですが、その点、くどいですけれども、もう一遍、御答弁を煩わしておきたいと思います。
仄聞するところによると、昨年の指定地域拡大に当たって、環境庁と通産省との間で意見の対立があった。通産は企業の負担がふえることを考慮して、ばらつきの多い地域については保健所単位で分割指定をすべきではないかというふうなことを主張したということも承ったわけですが、そういう経過はございますか。
通産省の方で、たとえば地域の指定などについて、いろいろ見解を述べるとか意見を述べるということはなかったですね。
通産としては、企業の負担がふえることに余り賛成でないというような見解が述べられた経過はございますか。
指定疾病の拡大の問題について伺いたいのですが、もう言わなくてもいいのですけれども、慢性気管支炎とか気管支ぜんそくとか、ぜんそく性気管支炎とか肺気腫とか、四疾病というわけですが、現実に、この前にも申し上げましたが、目や耳や、あるいはのどや、あるいは鼻などについて被害が及んでいるという事実が進行しているわけでありまして、環境庁が来年度の予算で、これらの指定を目標にした調査の予算をお組みになって、それが新しい年度の予算案の中に出ているようでありますが、それはどういう内容のものであるか、この機会にお教えをいただきたいと思います。
こういう調査というのは大体、一年で結論が出ますか。
補償法の給付条件を四月からアップするということを承っていますが、具体的内容をお教えいただきたいと思います。
これは長官に、せっかくお越しですから、お尋ねというか、そういうふうにしてほしいという要望を申し上げたいと思うのですが、この前も、ちょっと私はこの委員会で申し上げたのですが、小児ぜんそくの子供たちの長期転地療養という問題を、ぜひお考えをいただきたいということを、ここで提案をしておきたいと思うのです。 たとえば夏休み中に、かなり長期にわたって、たとえば国立の療養所とか病院などを配慮してということを、長官からこの間ちょっと御答弁をいただいたことがございますけれども、小児ぜんそくの子供たちが、とにかく親にしてみると、夜中に発作が起きて一晩じゅう寝れないという状態が続いている。そして学業の面でも非常なハンディキャップを背負っていることを考
これは、この事業の一つの重要な側面を私は持っていると思うのです。つまり指定地域の調査の中では、ほんの一部を除いて子供は調査の対象になってませんよ。成年の男子でございまして結局、子供たちの被害についての配慮というものが、私はどうも十分でない、そういうふうに指摘をせざるを得ない。しかも、そういう小児ぜんそくの子供たちは、医療ということよりも転地をすることだけに意味があるわけですから、親から離すだけで意味があるわけですから、それはもちろん病院が隣接していれば、それにこしたことはございませんけれども、しかし、そう重症な子供たちが参加できる条件はございませんから、そういう点では、こういう厳しい入試地獄という条件のもとでは、高校進学などを抱えて
指導していくというか、環境庁としてはこういうことについて、これはもう長官がせっかく積極的な姿勢を示していただいたわけですから、こういう制度をどうだろうか、そうして、また同時に、子供たちの親に寄ってもらって、もちろん、そういう人たちも参加して、いろいろな知恵をしぼれば、私は積極的な参加は望めると思います。だから制度がある、あるけれども結局やっているのは、いまのところは地方自治体の持ち出しでやっている部分もあるわけでございますから、これは細かくは申し上げません、どのぐらいになって、どういうふうになっているということは、ここでは申し上げませんけれども、後で事務局にもお届けをしますけれども、そういう実績をもうちょっと認識されて、この制度がカ