時間がありませんから次に移りますが、先ほどから指摘されているように、廃棄物処理の問題をめぐり、あるいは今度の六価クロム問題をめぐって、やはり縦割り行政の問題がここでは指摘されなければならぬと私は思うのであります。たとえば主務官庁は厚生省だ、有害廃棄物の判定基準は環境庁だ、化学工場の指導、監督は通産省だ、実際の取り締まりというのは都道府県ということでありますから、どっちがどっちだというふうなことに、さっきの田中先生じゃないけれども、わが方と思わん者は手を挙げろと言っても、なかなか挙げられない状態が、率直なところ、現実の姿だと思うのであります。しかし、それにもかかわらず、労働省の先ほどからの答弁にありましたように、環境改善課というような
